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- いつでも生徒募集中のエロ先生です♪ 授業内容は心理学を元にした出会い講座です♪ いき...
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シリーズ欝♪質問と回答編~
2006年09月12日 21:11
想像以上に反響が大きくて
少し驚いています(^^;
今日は前回に引き続き
鬱についてのログですが
続きを書く前にみなさんからの
コメントと質問メールの返事を
したいと思います。
心の行動力が無くなっていくプロセスについては
次の日のログに書きますね♪
<昨日鬱のログを見た方からこんなメールを頂きました。>
エロ先生はじめまして。
ちょっと鬱気味の彼女がいる会社員のOOと申します。
鬱のログを読んで自分も鬱じゃないかと思いはじめました。
彼女とは重さが違うけど私も自分の心のコントロールが
効かなくなる事があります。ただ、彼女の鬱と自分の鬱は
少し違うような気がします。
どこからが鬱でどこまでが正常なのですか?
・・・という内容でした。
(質問メールをくれた方には掲載の許可をとっています♪
【鬱の段階について】
よく言われている『鬱』はいくつかの段階があります。
『落ち込んだ気分』 (今日は元気が無い…等、俗に言うブルーな気分)
『抑鬱気分』 (↑の憂鬱な気分が続く。「鬱っぽい」状態)
『抑鬱症状』 (集中力が無くなり、何かをするのが辛い状態の継続)
『鬱病』 (物事が手につかず、日常生活を行う事が難しい状態)
下に行くほど鬱が重くなります。
(心理学とは離れますが医学的な分野からの『欝病』は
脳内のセロトニンが分泌されない状態となっています)
欝病になったあと被害妄想が現れ日常生活を送ることが
困難になった状態のことを「統合失調症」と呼びます。
この状態まで進むとほとんどの場合、投薬と入院が必要になります。
【「落ち込んだ気分」と「欝病」の違いは?】
「落ち込んだ気分」と「欝病」重さが違うって何の重さでしょうか?
<答えは・・・>
「その状態の持続する長さ」と「日常生活における支障の度合い」
です。特に日常生活における支障の度合いが重要視されます。
「OOだから病気・XXだから病気じゃない」という事ではなく
その症状をもつ個人・一人ひとりの感じる主観的な「辛さ」によって
病気かそうではないかが決まります。
ちなみに、鬱の診断に使われる質問は多少の違いはありますが
主にこのようなものです
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
<<鬱の診断テスト>>
□朝目が覚めた後でも起きるのが辛い。
□朝起きた時、陰気な気分がする。
□朝、新聞やテレビを見る気にならない。 やるきが起きない
□服装やみだしなみに関心が向かない。
□仕事や勉強にとりかかる気になかなかならない。
□仕事や勉強にとりかかっても根気がない。
□なんとなく不安でいらいらすることがよくある。
□これから先の事を考えると不安になる。
□いっそこの世から消えたいと思うことがある。
□テレビや人の話などが面白いと思えない。
□常に寂しく、誰かに一緒にいてほしいと感じる
・・・などの20個程度の項目に5個以上当てはまった場合に
「鬱の傾向がある」と診断されます。
ちなみに、この鬱の診断テスト、ある県の小学校で行った所
80%以上の子供たちが「鬱状態にある・なっていた事がある」
という結果が出たそうです。
さらに同じテストを父母にも行ったところ90%もの人が
「鬱状態にある・なっていた事がある」と出ています。
「えっ?・・・日本国民総欝病?!」と思われてしまいそうですが
別にそんなわけではありません。
実はこの「鬱の診断テスト」はほとんどの人に当てはまるように
できています。そもそも「コレから先の事を考えると不安になる」や
「常にさびしく、誰かにいてほしい」などの設問はおそらく
普通に暮らしている誰しもが日常感じているものです。
このテストに5つ以上あてはまったからと言って
「欝病かもしれない・・・」とさらに鬱になる必要はないわけです。
3000字超えちゃった・・・orz
次回は落ち込んだ気分の人が欝病になるまでのプロセスについてです♪
是非読んでみてくださいね♪
画像は小学生じゃないです。。
髪型一つでこんなに生徒っぽいとは・・・(´ヘ`;)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆前回のコメレス☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
>> yoshiyanさん
身近に鬱の方がいらっしゃるんですね。
周りの人も戸惑うことが多いと思います。
今回のログで少しでも鬱の方・周りの方の役に立てたらと思っています。
>> kazuuuriくん
そうそう。心のコントロールは想像以上に難しく、
心に引っ張られる体も動かなくなってしまうことが多々あります。
自分を大事にして・物事にこだわらず・そして
たまーに周りの人に感謝しながら毎日を楽しめるといいですね♪
>> nobuさん
そうですね。ただ、何かのきっかけで一気に治るタイプの人と、
徐々に回復するタイプの方がいるので一概にまとめる事はできませんね。
また、きっかけを回避する、回復に対して後ろ向きである場合には
重度の鬱である場合・背後にアダルトチルドレン等の
別の原因を抱えている場合もあり鬱様症状でも個人差があります。
(このログは鬱の方や、周りで支えられている人も見てくれているので
表現にちょっと気をつけていただけると嬉しいです(^^;)
>> むくろじゅさん
ありがとうございます(^^;ただでさえ難しい心のこと。
一人一人発生プロセスも治るまでの過程も違うので
心理学という一面からのアプローチしかできず歯がゆいですが
自分の知っている情報をできるだけわかりやすく伝えられたらと思います。
(伝言は先ほど聞きましたよ♪お仕事がんばって♪)
>> kazさん
「モギケェ」 って・・・・w
kazくんは後で職員室まで・・・(^^#)
>> モノさん
ありがとうございます♪
ところで「鬱」と言われるものにもいろいろな分類があります。
詳しくは上のログで説明しています♪
>> がちょんさん
「逃げる事のできない何かの問題」から『回避』しようとする時に生じる
部分があるので『鬱』とはかなり近いものがありますね♪
ただ、この場合には下で書く「落ち込んだ気分」「抑鬱症状」止まりですね。
>> 大竹さん
誰かが傷ついたときに周りが考えるケースが多いですね。
また、それまでその事について少し違った認識をしていた人でも
その事をきっかけに相手を理解することができたりしますね。
周りが一緒になって治してあげられるのが一番ですね。
>> さち叔母さん
コメントありがとうございます♪
「家族にとっての鬱」は鬱のプロセスを一通り書いた後で
少し書いてようとおもいます♪期待せずにお待ちを・・・♪
>> みち平さん
今回は番外編やQ&Aも含めてかなり長いログになると思います(^^;;
中弛みしないように・難しい内容にならないように頑張ります★
>> MIYAくん
ミヤくんがんばれ~♪先生も応援しています★
・・・写真イケてる?じゃあ今日も前髪パッツンで行こうかしら…☆笑
>> つかささん
ちょっ・・・ちょっとまって~~。
昨日の内容が当てはまる人全てが「欝病」という訳ではないんです。
また鬱には幅広く分類があります。詳しく上のログに・・・
>> かんきちさん
頭痛や腹痛と同じように、周りの人が見て「鬱だ」「鬱ではない」
と判断する事は難しいですね。
ただ、心に不調のある方の背後関係や今までの経歴を調べる事で
回復へのきっかけや根本原因・効果的な治療法を探ることはできます。
このデジログへのコメント
未来に不安があったらとっくに諦めてるさっ!w
一緒にいてほしいと一緒にいてあげたいは違いますよね?
何とも親切なログです。ヤヴァイ!残の10%の人の様です、、ゴンちゃんサンキュッ!
先生のログには優しさを感じずにはいられません。デジに疲れを感じていたこの頃・・。生き返りました。
僕もなったことあるかも。
共同経営の資金繰りがパットせず、、、
パチンコいってたなぁー 笑
お祝いとMONありがとう
ほんと・・・スゴイ!でも長さも、スゴイ!
先生、また続編お願いしますネ
嫁がもうすぐ4年目に入るんで…
宜しくぅ~っす(^o^)/
…気になりますね、続きがw
先生、是非とも。
(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!
勉強になりました ^▽^ノ
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