- 名前
- Shun-ICHI
- 性別
- ♂
- 年齢
- 35歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 2015年5月10日、リニューアル~ログ再開!! どうも、Shun-ICHI=シュン...
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【お題日記】10年前、あなたは何をしてましたか?
2011年10月21日 01:03
2001年、10月21日…かぁ。
12歳になった夏を越えた、秋ということか。
あぁ…友達の好きな人を、友達がその人を好きな以上に、僕が好きになってた時か…。
6年生で年明ければ卒業、中学生って時だったんだ。
多分だけれど…相手も僕のことが好きだったんじゃないかって。
今では思ってる。
今では考えられないくらいの僕のアプローチ、それは空回りして…少年の中ではそうでも、今となれば「ちょっかい」のようにしかなかっただろうけど。
告白さえ僕がすれば、向こうもきっと好きだった。
と思う。
僕の思い込みかもしれないけれど。
でも、告白って何だろう??
当時の僕にはわからなかった、と思う。
告白して…そのあとは??
その次は??
周りで付き合っている人がいなかったから、よくわからない。
付き合った先で何が待っていたのだろうか。
わからない。
ただ好きなだけで、そのあとは、その次は、何があるのか。
わからなかった。
知識がなかった??
勇気がなかった??
好きな気持ちは捨てられないまま、中学生になった。
その子は違う中学校へ、僕は僕で、この中学校で頑張る。
あぁ、いかに今までが、身の回りの女の子が平和だったか、知ることになるんだ。中学校は他の小学校から来る子もいるわけだ、他の学校からきた女の子は気が強くて大変だ。
思春期のノイズかもしれない。
いかに好きだった子が、優しくて、笑顔、ステキな雰囲気に包まれていたかがわかった。
こんなガサツな目の前の奴らとは違う。
何かあればすぐにキモイだの、はぁ??だの。
品がないんだ、お前らは、なんて。
自分の中学校の女の子には早くから期待してなかった。
やはり気持ちは捨てられない、ここにきて「好きになる意味」がわかってきた。告白の意図がわかってきた。付き合う意味がわかってきた。
やはり好きだった、違う中学に行き、ここではないところに行ったその子のことを。言えなかった、違う??
言い方がわからなかった。
言えないままだと気持ちはいつまでもいつまでも、自分の中で美化していき、虚無の伝説になりがちであることもわかってきた。
心の中の象徴のような、心の中に恋愛の感情がつかさどる国があるのなら、その街の中心にあるオブジェに、その子はなるんだと思う。そして、違う人を好きになっても、そのオブジェが何かを言いたそうにこちらを向いてくる。
中1の夏休み、近くの花火大会に出かけたとき、その子を見つけた。浴衣姿で見つけた。綺麗だった。でも、彼氏も見つけた。
暑いのに、自分の体温が下がった気がした、血の気の引く様な、そんな感じ。
好きだった人が、だったじゃない…好きな人が彼氏といるという悔しさ、これが初めてだった。
同じ中学では好きになれるような人ができず、同時に言えなかった「伝説」がずっと心を支配して、中学時代はそんな気持ちでいっぱいになった。
10年前はそんな感じかな…??
平和でした。
このデジログへのコメント
私の10年前・・・今と殆ど変わりませんね^^;残念だなぁ。。。
> anyakoさん
なるほど今も昔も素敵なのは変わらないと??メールは心の味方(笑)本当に最近はないですよ~
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