インシディアスをみた

今年初めてのホラー映画、インシディアスを見たよ。
話にはなんのひねりもないし、
まあ、怖いっちゃ怖いんだよね。

ホラーでよくある
暗い部屋のドアを開けると誰もいないけれど
主人公の後ろに人影が現れて効果音がドン！って
なるタイプのホラー映画だったのである。

アメリカで新居に引っ越してきた
五人の家族は引っ越して来た当初から
多くの怪現象に悩まされるようになる。

無線から人の声が聞こえたり
知らない男が立っていたり
警報機が誰もいないのに勝手になりだしたり
もう異常な減少の数々。

そんな中長男の可愛いボーイが
突然意識不明の重体になる。
原因はわからないが、一家はこの家を引越し
別の家に移り住む。

しかし、移り住んだ家でも起こる
怪奇現象の数々！
小さい男の子が走り回ったり
白い化粧をした老婆がいたり
薄気味悪い笑みを浮かべる女たちが表れたり。

そこへ、旦那さんの母親がある友人をつれてやってくる。
その友人はいわゆる霊媒師である。
なんと意識不明の息子の魂は幽体離脱しており
どこかで迷って体に戻って来れなくなったというのである。
そして、彼の体を奪うべく死者の魂たちが
彼の周りをうろついているのだそうである。

じつは息子の父親も幼い頃幽体離脱体質で
戻って来れなくなったそうである。
しかたないく記憶を封印することで離脱は
なくなったらしい。
しかし、息子の魂は一番厄介な悪魔のもとに
捕らわれているらしく、
誰かが助けに行かなければいけない。
そこで父親がまんをじして死者の国へ飛び込んでいくことに…

変な死霊たちに脅かされながらも
なんとか息子を助け出した父親
しかし、最後に待ち受けていたものは
思いもよらぬ結末であった。

とまあこんな感じです。
最後は、え意味わかんないよ！
あの老婆なにものなの？
なんで殺すのーって思ったんです。

ハッピーエンドになるかと思いきや
バッドエンドでしかも
なんでそうなるのかがいまいち意味不明。

でも、確かに怖い。
あーでそうでそう、でたー！
っていう期待を裏切らない演出。