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一度しか会っていない女性と親しくなるためのメールの話題9パターン(1)

2011年09月15日 00:06

+一度しか会っていない女性と親しくなるためのメールの話題9パターン+

男性としてはすごく大事なことだったりします。
と言うのも、貴重な一度の出会いをつぶすも、つぶさないも男性の行動次第だと思うからですよ。

よほどのイケメンじゃないかぎり、相手からメルアドの書いたメモをもらうようなこともないし、よほど運命的に相性がよくないかぎり、相手からの行動待ちは厳しい。
どちらにしても、機会を作るも作らないも、基本的には男性の行動次第だし、それがモテる人とモテない人の「違い」でもある気がします。
本当に真性のイケメンなんて探したってそんなにいない、だとしたらどれだけ「違い」を作れるか??が問題となると思う。

お得意の野球に例えてみると、昔はとにかく速度がある投手がすごかったのです、150km以上出れば一躍有名にもなれた。
今でもそれは変わらないけど、だんだん速度が出る人が増えてきた。
ただ速度が出るだけじゃダメで、もちろんコントロールもなきゃいけないし、変化球だってキレなければならない。

30代以上の方は多分ご存知ですが、俗に言う「3K」の男性がモテる条件だった。
高学歴高身長高収入です、昔は180cmあればかなり高い方でした。180cm用の吊るしのスーツはどこの店も置いてないし、27cmの靴もあまりなかった。
でも、今は身長が高い人が多くなった、だから身長も要素のひとつであるのには変わらないけれど、身長だけを売りにした男は、今では勝負できなくなった。
身長が高くても、性格は良くないし、気遣いもできないし、優しくなければ、ただのデクノボウになってしまう。
かといってひたすら高収入が好まれるかって言ったらそうでもないし、高学歴だから必ずいい会社に入社できるという図式も今でなくなってしまっている。

ということは、女性が好むしポイントとなるのは「バランス」だと思うんです。

極端にいいところがある人だからってモテるとは違うし、極端に冴えないところがあるからってモテないわけでもない。
その人の等身大キャラクターバランスの良さを感じて、好きになっているんだと思います。

ということで、「一度しか会ってない女性と親しくなるため」には、また「その女性といい関係になりたい」のであれば、その女性イメージするバランスに近づくことがポイントであり、目標であると思います。

そして、さらにここで問題が浮上する。女性の好きなバランスに近づくことはもちろん、その前に大事なこと。

「その女性が【自分】との二度目、三度目を期待しているか??」ということ、そしてそれを判断できるかというこちらの判断があるかということ。

男女における「好きになるプロセス」をおさらいしましょう。
男性は、「好きになってからアプローチだったり、告白」をしたりします。
女性は、「アプローチされる中で、好きになったり」します。

好きなピークが違うんですよね。

男性は告白に向けてピークの最大値が来るのに対して、女性は告白後からピークが上昇してくる。
付き合った途端、彼氏側が飽き始めていて(もしかしたら浮気があって??)、彼女側の気持ちだけが空振りしている、なんていう状況。
よくありますよね。

だから…一度しか会ってない女性と親しくなるためには…男性からの行動が必要であるし、生理的初対面で嫌われていない限り、アタックの権利はある。
また女性は、関わり始めると「友達か??恋人か??」仕分けをする傾向があるようです、一度友達ポケットに入ると、何をしても「いい人どまり」になってしまう。
なので初対面に近い現在、なるべくなる恋人ポケットに入れるようにしておくのも大事なことだと思います。

アタックすることで何かが生まれることを期待して行きたいですね。

【1】女性の第一印象について「すごく可愛かった」など感想を伝える

「『会えて嬉しかった』とかストレートに言われると、逆にその男性に興味がわく」(20代女性

僕ね、思います。多少、その時は恥ずかしくても、言いきった方が印象に残っていい気がします。
その人は普段の僕を知らないわけだから、変にモジモジして微妙な印象を持たれて終わるよりは、すごく可愛かったとか言いきった方がいいと思うよ。
ストレートな言葉の方がダイレクトに伝わるし、そのままですから悪い気はしないと思いますし。もちろん「普段の自分」じゃないから緊張もしますが;
それで悪い印象になったら、一期一会だと思って忘れましょう。よかったら二度目が楽になります。一度言うことで自信にもなりますしね。

【2】会った日の話題をふって、「楽しかった?」と感想を聞く

「『すごく楽しかったけど、〇〇ちゃんはどうだった?』みたいに聞かれると返信しやすい」(20代女性

こう聞くのがいいです。ただ、多少、理論恋愛でウザいかもしれませんが;;(笑)
+楽しかった??⇒楽しかった理由をまとめて…⇒でも、こうだったからね(ちょっとだけ悪いこと)⇒最後に本当に楽しかったね+
これには狙いがあります。

「楽しかった??」で、相手に楽しかったことを聞きます。場合によって楽しくなかったと言うかもしれませんが、初対面ではとりあえず楽しかったというでしょう。
「○○が○○で楽しかった」っていうその人の見る観点を見ます、その人が何を楽しいと思うか??を見るんです。
それで、その人の言葉をもう一度言うことになるんですけど、僕の楽しかったところ+相手の楽しかったところを、結局自分の楽しかったところにします。
すると、共感がここで得られるのでいいかなと思います(※女性のグチを上手に聞く方法〔種明かし〕(9/12up)参照)。

で次に、あえて悪いことを言います、これは本来であれば良くないんですが、「but話法」を使うための軽い伏線になります。
「…but」=しかし、でも、の後の言葉が印象としてより残るという心理です。これ読んでみてください

+1+「痩せたいけれど、ジョギングは面倒で嫌だ」
+2+「ジョギングは面倒で嫌だけれど、痩せたい」

どっちが、「痩せられそう」ですかね??多分2だと思います、1は結局動きたくない、のに対して、2は気持ちは前向きなんですよね。
たった順番を入れ替えただけの文章でこれだけ気持ちが違うんです。

だから、最終的に「すっごく楽しかった!!」という言葉の前に、「でもあいつが悪酔いしてさ~」とイメージの悪いことを言うんです。
それで最後の楽しかったが引き立つことにもなります。さらに最後の言い方、「すっごく楽しかった!!」も大事です。

ここだけは自分自身が本当に楽しかったという気持ちで若干演技ぽくなっても構いません、大げさなくらいでいいと思います。

「すっごく楽しかったね~~!!」

これも心理が重なっています、本からの引用になりますが…同じ事故現場の写真を見せて、別々の言い方をします。

+A+「すごい事故ですよね、車が粉々です;どれくらいの速度でぶつかったと思いますか??」
+B+「すごい事故ですよね、車が粉々です;どれくらいの速度で激突したと思いますか??」

もちろん同じ写真でそれは静止画だし、実際に車が走っているのを見てもいない、全く知らない人に聞くのですが、AとBでは答える速度が違いました。
確か、平均すると、Bの方が10~20km/hほど速い、と聞かれた人は答えていたのです。

違いは「ぶつかった」と「激突した」という表現で、駐車場で駐車できるところを探す速度‐時速8kmほどでも、何か当たれば、「ぶつかった」と言います。
普通、「激突した」とは言いません。そうです、聞く前から、こちらの言葉で「制限」を掛けているのです。

「激突した」のに時速20kmでは遅すぎるし、「ぶつかった」のに時速100kmでも速すぎる、言葉のイメージに合わせて答えるようです。

人間の記憶やイメージは、実はすごく曖昧で不確かなものだと思います。
だから、そんなに面白くなかった飲み会後でも、お酒が入っている人に、「すっごく楽しかった!!!」と言えば、後にやはりすっごく楽しかったんだ、と思うようです。

表現方法は自由です、印象一つだって、言葉で良くも悪くもなります。

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