- 名前
- Shun-ICHI
- 性別
- ♂
- 年齢
- 35歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 2015年5月10日、リニューアル~ログ再開!! どうも、Shun-ICHI=シュン...
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あの頃が懐かしい
2011年09月07日 00:39
+誕生日にもらったメールで「俺って幸せ者だなぁ」と感じた言葉9パターン+
くれたら何だって嬉しいよ!!
【1】「おめでとう!」という定番のまっすぐに気持ちが伝わる言葉
【2】「いつもは言えないけど、愛してるよ」などの愛を伝える言葉
彼女いないのでこれはなかったな…"(/へ\*)"))。
【3】「誰よりも先に言いたかった」という健気な言葉
"(/へ\*)"))ないな~こんな健気な言葉…。
【4】誕生日が終わる直前に届く「最後は私のメールで締めくくってあげたいから」というツンデレな言葉
…こんなシリーズが続くのかな、下に行くと;
いや、ないよ"(/へ\*)"))
【5】「来年もこのメールを送れるといいな」という、ふたりの未来を願っている言葉
このコラム僕は不向きだろうか…??笑
ないけど…"(/へ\*)"))
【6】「生まれてきてくれてありがとう」など、自分の存在意義を実感できる言葉
【7】「去年よりも男らしくなったね」など、去年より成長したことを教えてくれる言葉
【8】「この1年がよい年でありますように」など思いやりを感じる言葉
これはくれる人がいます。女友達からもらえるのももちろん嬉しいのですが、好きな人に言われたらもっと嬉しい。あなたを想う気持ちがある限り、常にいい瞬間があるような気がするし、そんな自分でいられる気がする。
【9】「直接言いたいから、おめでとうはまた今度」というデートの誘いの言葉
これはいいですね、言われたことないけど;
ワンクッション置くのがいいですよね、忘れてないからメールしたけど、でも本当に言うのはまた今度ねってr(^ω^*)))いいな~その日が楽しみだ~って思う。
でもね、いろいろ言ったけど、女友達に誕生日を祝ってもらえる、メールをくれたり声をかけられたりなんていうのは大学生になってからなんだ。高校は共学だったんだけど、女友達とかいなくて、話す機会と言えば、日常的だと英語の授業で対話デモンストレーション練習。
隣の人と組んでマイクとメアリーの言葉を発音してみましょう、みたいな時で、事務的にちょっと話すくらいだったかな。
文化祭の準備とかで、演劇やるからって監督を務めた。でもそれも文化祭中だけちょっと話すくらいで事務的だったな。
結果的には、監督・脚本である僕以外、役者同士は割と仲良くなってくれて、それがいい劇ができたポイントでもあるかなって思ってる。
役者同士の息が合うように、結束力が強くなるように、そうすれば劇がよくなるからってわざと嫌われる監督もいるようです。
別に僕自身は嫌われているってことはないけれどな。普段から話さなかったから、そっちの方が自然だった。
話は少しそれてしまったけれど、女友達、という存在は大学に入ってからだったな。
大学に入って、軽音サークルに入って、バンドを組んだ。互いに名前で呼ぶことに決めたのはその時だった。
それは新鮮だった、高校では名字で○○くんっていうだけで、もちろん下の名前や、ニックネームはなかったから。
小・中学校ではニックネームで、名前を呼び捨てで呼んでもらったことはなかったから、初めてのことだった。
またあえて話をそらすと、僕の親はそのことが嬉しかったらしい。
特に父親は名前が4文字で、名前をフルで呼んでもらったことがなく、それが嫌だったのだ。
だから、僕の名前は3文字、「将来、大学にでも行って、仲間が呼びやすいように」っていう理由も、僕の名前が3文字になったひとつである。
バンドには女の子もいて、バンドメンバーであり、女友達になった。
実は、僕の誕生日は7月の中旬であったりする。
バンドを組んだ時に「名前で呼ぶ」以外に決めたことは、「互いの誕生日にプレゼントをしよう」っていうことだった。
バンドリーダーになった男友達が高校の時にバンドをやっていた。
それ以外のメンバーはバンドが初めてだったからわからなかったが、彼曰く、その2つがバンドの仲をよくするポイントだと経験からわかっているようだった。
5月、6月とバンドメンバーが1人ずつ誕生日で、その人以外の他のメンバーとお金を出し合ってプレゼントをしていた。
そして、7月の中旬、僕の誕生日。
この時期はちょうど、大学では期末試験が始まる頃で、どの学年も慌ただしくなる。だから、正直、僕は祝ってもらえることはないだろう、と思っていた。
試験2日目の試験後、教室を出ると、バンドの女友達3人が待っていてくれて、プレゼントをくれたのだ。
初めてでした、こんなにプレゼントをもらったのは(∩。∩;)ゞ。
プレゼントがないけれど、サークル以外での女友達ができて、その子たちからもメールだったり、試験の帰りに声をかけてもらえたりして嬉しかった。
19歳の誕生日だった。
2年生になると、また状況が変わっていた。
実は1年の4月に組んだバンドを抜けてしまっていたから、元のバンドメンバーからは何ももらえなかった。
僕もプレゼントをしなくなっていたから当然だけれど、知っているからメールは送っていた。そのかいあってか、メールは来ていたから嬉しかった。
さらに、学年がひとつあがり、知る人も多くなってきて、友達も増えたから、メールを送ってくれる人が去年、1年生のときよりは多かった。
と言っても、誕生日は変わらないから、7月の中旬、試験期間だから、送ってくれたのは10人くらいだった。10人だって多いなって思った。
20歳の誕生日だった。
21歳の誕生日。
だが、やはり試験期間中のこと、さらに学年もあがり試験も難しくなってきた。
だから、メールは本当に仲のいい人、4~5人になってしまった。
嬉しかったのは、2年生の時にフラレテしまった女の子からも、変わらずメールをもらえたことだった。
そして、今年22歳。
ついに大学の友達では誰も送ってこなくなり、0人になってしまった。
というのは、台風の影響で試験日程に変更があったから、急遽どの学年もそれに対応せざるを得なくなったからだと思う。
でも、次の日くらいに2~3人、さらに難易度を上げたテストの間際に送ってきてくれたのには驚いたし、嬉しかった。
その中にはまた、2年生の時の失恋相手も入っていた、相変わらずいい人だなって思う。
学年が上がるにつれて、関係がナアナアになっていくのはしょうがないことなんだろう。
1年生の時は、大学に入った勢いだったり、新しい環境だったりがあって、心はオープンだと思う。でも、やはり学年が上がるにつれて、互いに新しい発見が乏しかったり、あっても見つけられなかったりで、なかなか恋愛もそうだし、離れて行く友達もいたりする。友達になってしまったけど…よくよく考えたら合わない、って思われて関係がなくなってしまった女友達も数多くいる。7人と会ったのに、結局は2人だけだったり。でも、おそらく大学卒業するまではずっと、しても多少は連絡がある相手だと思える。そう思ったら2人いるだけいい方だと思う。
研究室配属だったり、勉強が難しくなり、厳しくなってくるこのころに、恋愛を謳うのは間違えているように思えてくる。研究室配属があれば、新しい友達ができるだろうから、それはプラスとしても、やはり恋愛は厳しくなるだろう。ここまでくると心がオープンな人はだんだんいなくなってくる。
うちの大学は「付き合いにくいけど、付き合ったら長い」タイプの人たちが多い気がする。
1~2年生のうちに「大学生でのパートナー」を見つける人が多くて、3~4年と忙しい時期も2人で乗り越えよう、そんな人たちが多いような気がする。
付き合ってわかれて、また付き合って…みたいなとっかえひっかえな恋愛者は少ない。
もしかしたら、友人カップルの中には学生結婚する人も出てくるかもしれない。
これはここではメインの話題ではないから別の機会に話したいが、学生結婚は許せないのである。
僕には、「学生の本分で、学費を借りていたり、親が払っていたりする中で、結婚」…なんて、と古い感覚が根付いて離れないからである。
古い感覚、と言ってごまかせばかっこいいが、根底には、学生最後の大学生にして、彼女の1人もいない、ということもあるのだろう。
はっきり言えば、妬みである。大学にも行かせてもらっていて、学べる幸せがありながら、さらにパートナーがいて結婚しているという現状。
さらに、養えないくせに子供もお腹にいることもあるだろう。学生にして人生のいろいろな起点に立っているそいつが、それがはっきり言えばむかつくのである、面白くないのである。話がまたそれてしまって申し訳ない…。
友達に関してもそうだと思う。学年が上がるにつれて、オープンな人が少なくなる。どうでもいい知り合いや2軍の友人は疎遠となり、1軍、それもレギュラーの友人をいかに「保持」するか??それがテーマになってくるような気がしてならない。実際そういう人が多い気がする。状況や雰囲気を考えればそれが当たり前なんだろうと思う。
それが大人の付き合いなんだろうと思う。
年をとってしまったんだ…。やはり、もう若くないのか、とつくづく思ってしまう。
ただただ、純粋に大学生を始めた1年生のあのころ、互いにプレゼントを探して、探す時間もあって、祝って…。
みんなの心がオープンで、カップルがたくさんできて、そんな周りの幸せが励みになるから自分も恋愛を頑張って…。
フラレテしまって、でも、そんな失恋も貴重だななんて思った、そんなあのときが懐かしいですね。
でも、こんな風にしみじみ思ってしまうのは、僕も心がクローズになってしまっているのかも。
このデジログへのコメント
学生時代の友人は、一生付き合える友人になりますよ
社会に出てから知り合うのとは、また違います
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