- 名前
- た~な~
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- 年齢
- 33歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 一人暮らしです。 メールやスカイプ、ラインでお話ししたいので、メールもしくれる方がい...
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さっちゃん。
2011年08月29日 01:22
今日、 さっちゃんという伯母の友達から電話があった。
S「今日私のお母さんの一周忌だからさ、後からでもいいからおいでよ」
肌寒い沖縄の夜、伯母の仕事終わりにお線香をあげにいくことになった。
さっちゃんのマンションに着いたころ伯母が、「3階の確か、、、部屋どこだったっけ?うーん、、、?とりあえず三階だ」とつぶやいた。
俺「えええ、知らないの?」
叔母「いや、知ってるよ!三階!」
俺「何号しつよ」
叔母「ちょっとまってね」
とりあえず三階に着くと伯母さんは、片っ端からさっちゃんの部屋かどうかを確認し始めた。
文字どうり301号室から一部屋ずつ、しかも郵便受けに手を入れて、「さっちゃん、さっちゃーん」と呼びかけながら、、、。
俺「えええ、しらみつぶし?それに近所迷惑(笑)」
ドアが少し開いていた304号室には、「さっちゃーん、私だよー」
っとドアに隙間に口を滑り込ませていた。
伯母「いやこの辺なんだけどね、ちょっとまって。コンコン!さっちゃーん!私~」
俺「いや、これけっこう迷惑だって。(笑) それよりさっちゃんにでん、、、、」
叔母「ん?なーに?」
俺「いや、、、なんでもない。早く部屋見つけなきゃね」
俺は、電話したほうが早くね? なんて言葉が浮かんだが喉元で押し殺した。
なぜなら見ていて面白かったからだ。(笑)
三階の部屋も残すとこ1部屋になったころ、叔母が動きを止めた。
俺は(こんな端の部屋なら覚えててよ)なんてふと思っていた。
叔母「あ、さっちゃんに電話して部屋番聞こ」
俺「えええ、いまさら(笑) 残り1部屋だよ? 電話より、もう最後までさっちゃーんやった方が早いって!><」
叔母「いや、電話したほうが早い!」
俺「いや、さっちゃーんしたほうがもう早いよ。最後だよ?」
「プルウウウ、プルウウウ。プルウウウウ、プルウウウウ。」
叔母は俺の話は聞いていない(笑)
叔母「あ、もしもし?私だけどさ、部屋何号室だったっけ?え?203? OKわかった。今からいくね、ばいばい」
俺「えええ、二階ぃぃい!(笑) 今までのさっちゃーんもうめっさむだやん。」
叔母「あははは。」
実はマンションについたころ、一階に、階毎の郵便受けが名前付きで並んでたのを見た。
あそこで確認すればいいのにと、三階へ道中少し思ったが、 なにか面白いことが起きそうな気がしたので口を噤んだ。 そしたらこのさっちゃーん事件である。
またなんかあったら、黙って見守ろう。ははは
このデジログへのコメント
> ネコリボンさん
僕も笑ってましたw
> ネコリボンさん
後一部屋、ってことは もうソコがさっちゃんの部屋のはずなのに(笑い)
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