- 名前
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幻想文学のこと
2011年07月28日 19:36
※自分語りキモいので注意。
中二病というか高ニ病をわずらってたころ幻想文学辞典を入手。
今ならgoogleで済むからいいね。
幻想文学ってそもそも何だ。
wikiによると
『現実には起こり得ない、架空の出来事を題材にした文学の総称』
幻想文学の定義やその範疇は曖昧であり、神話や民話、寓話などの一部にもその傾向は見られる。古くは『聖書』、『古事記』、様々な叙事詩、近代に近づくと、ミルトンの『失楽園』、ダンテの『神曲』、ローレンス・スターンの『トリストラム・シャンディ』なども幻想文学と言うことはできるので…
説明長っ。よくわかんないけど神話からSFまで何でもありだね。
ジェラール・ド・ネルヴァル「オーレリア」
澁澤龍彦 夢野久作 色川武大
ウィリアム・S・バロウズ
シラノ・ド・ベルジュラック『太陽の諸国諸帝国』
ジョナサン・スウィフト『ガリバー旅行記』
サド マゾッホ ジョルジュ・バタイユ
江戸川乱歩 荒俣宏 赤江瀑 皆川博子
ほとんど知らないが、いわゆるちょっと『変』なのもありなんだね。
おれが覚えてるのだと、小川未明かな。高ニ病必読だろ。うん。
ネットには読みやすい要約もあるんでそれでおkwww。
宮沢賢治同様、著作権切れてる人だから、引用し放題なんですよね。
※詳しくないので間違ってたらごめんなさい。
「野ばら」
都から遠い、一株の野ばらが茂る国境で両方の国からひとりずつ兵士が派遣されている。
一人は老兵、一人は青年兵。
ふたりは敵味方だったけど、することがなくて話をしているうちに仲良くなっていた。
戦争が始まって老人が楽しく過ごせたことに感謝して「わたしを殺して出世しなさい」「そんなことはできません」青年兵は別の戦場に行き、帰ってこなかった。
「赤い蝋燭と人魚」
身重の人魚が子供をろうそく屋に育てさせることにした。
ろうそく屋は人魚が成長すると行商人に売りとばして、人魚は船で運ばれることになった。
その夜、不気味な女がろうそくを買いに来て、ろうそくに火を灯すと突然海が荒れ、船も飲み込まれた。それ以降も災難が続き、とうとう人がいなくなった。
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いま読み返してみたけど、心に残る話だ。
時にこういう刺激があると人生のボリュームが倍増するね。
そういうパートナーがいてくれるといいです。
と言っても、話してくれないなら教養があっても意味ないけどね。実に難題。
疲れた。つづk
こういう話って需要あるのかw
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