- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ギミー・ヘブン」レビュー☆
2006年08月21日 04:11
8/10点!!江口洋介主演。、安藤政信、宮崎あおい、石田ゆり子、松田龍平出演他。“共感覚”という誰にも理解出来ない絶対孤独の恐怖を持つ新介(江口洋介)はある日少女・麻里(宮崎あおい)と出会う。二人の出会いをきっかけに何かが狂い始める。彼女は幼いころ両親と死に別れ、育ての親が次々と不審な死を遂げていた。“死の商人”と呼ばれる伝説の男・ピカソ(松田龍平)、次々に起こる不可解な事件、それを追う警視庁警部・柴田(石田ゆり子)。それぞれの人生を大きく巻き込んで、悲劇に向かって運命が転がり始める。終盤まで、新介と貴史以外のキャラクターの考えが読めない中で展開がどんどん進んでいくのが面白いです。共感覚とか複雑そうに思うけど、実際ストーリーは“死の商人”ピカソ、麻里、殺人事件を焦点に絞られているので、シンプルにどうなるんだろう?と話に惹き込まれました。途中、麻里の表情に強い孤独と心の傷を感じるシーンが幾つかあって泣きそうになりました。宮崎あおいちゃんはやっぱり上手い。他のキャスティングも個人的にスキ&ハマり役が揃いすぎてて豪華過ぎる!Gooです♪ラストは泣ける!麻里のたったひとつの願いとそしてしてしまった行動に胸を打たれました。2006年公開。
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