- 名前
- jagd-doga
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 職場で「小学生の子供がいそうに見える」と言われました。 #本当にいませんってば。 メ...
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全てが理想的
2011年07月16日 00:49
なでしこジャパン、準決勝を勝利しましたね。
ドイツに競り勝った彼女たちの実力が発揮できれば、ここは勝てると思っていました。
ただ、彼女たちはドイツに勝って喜び過ぎだったと思いました。
確かに、ドイツに有利な要素はそろっていました。
今まで一度も勝てなかった相手。
ホームのアドバンテージ。
直前のイングランド相手の敗戦。
ですが、今の力関係で言うと十分勝てる相手なんです。
大体、北京五輪の時点でドイツ・USAを圧倒していましたらね。運動量が落ちるまでの前半25分間は、ですけれども。
日本の方が上だとはいいませんが、10回戦ったら3~4回は勝てる相手。拮抗しているはずなんです。
けど、ここはやっぱり通過点。
優勝したわけじゃないんだから、そこまで喜んだらダメでしょ。
達成感で充足してしまうのではないかと、次戦に戦う心構えができるのかと、とても心配していました。
そしてたぶん心配が現実のものになったのでしょう。
事もあろうに、澤選手のミスから失点。
卓越した状況判断力を持つ彼女からすると、通常考えられない事です。
きっとチーム全体が浮き足立っていたんだと思います。
た だ 、 時 間 帯 が 良 か っ た 。
早い時間帯はチームを立て直すには十分な時間を残していたし、なによりも「目が覚めた」程のショックで、戦う心構えが出来たんだと思います。
そして逆転ー追加点。
先制したのがUSAだったらこうはいかなかったかも。
むしろ致命的だったと思います。
ただすんなり勝てなくて良かった。
「目が覚めた」のは大きいです。
また、勝った後も選手たちは落ち着いていました。
ドイツに勝ったときほど喜んでいませんでしたね。
所詮は「通過点」に過ぎないわけですから。
理想的な状態で決勝に臨めるように見えます。
好ゲームが期待できそうです。
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