- 名前
- jagd-doga
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- 職場で「小学生の子供がいそうに見える」と言われました。 #本当にいませんってば。 メ...
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運も実力のうち。しかし運を掴めるのはベストを尽くした者。
2011年07月20日 23:20
なでしこジャパン、世界一になりましたね。
帰って来たばかりなのに色んなテレビ番組のゲスト出演で
もう大変そうです。今週からリーグ戦だというのにね。
ドイツに勝っても、USAに勝ってもおかしくない実力が
あるのに、それを世間は知らないから・・・
もしかしたら当人達も知らないのかもね。
でも、W杯で優勝したという事は別。
やっぱり快挙なんです。
強いチームがいつも勝つとは限らないからです。
そりゃそうだ。「日本が勝ってもおかしくない」とはいえ、
まだまだ日本よりもドイツやUSAの方が強いですから。
決勝はもうドラマチックでした。
とにかくUSAの出来が良かった。
グループリーグから数えて6試合目。
疲れが溜まっている頃なのに、ハードワークには
目を見張るものがありました。
日本は疲れていたのでしょう。
日本のディフェンス陣は上手く連動していましたが、
USAのチャンスメークは秀逸で、日本のようなパスワークで
何本も決定的なチャンスを作っていました。
日本はギリギリのところでセンターバックが粘って
失点は免れていました。
話は逸れますが、大会通じて日本のセンターバックは
ハートの強いプレーが多く、素晴らしかったです。
岩清水選手、熊谷選手がパワーでやられなかった事が
決勝まで勝ち進めた事に直結したと思っています。
しかし、思わぬところで試合が動きました。
あれだけ効果的な攻撃をしていたUSAが、
なんの工夫もない縦パス一本で先制したのです。
あのやられ方はマズいと思いました。
センターバックが縦一本でウラを取られるのは
絶対にやってはいけない事。
(どこからのカバーリングでも間にあわないから)
緊張の糸が切れたんだ。
そう思いました。
そこからがもう両者とも凄かったです。
日本は全然切れていませんでした。
USAは試合の運び方がまずかった(逃げに行った)とはいえ
追いつかれた後もしっかり勝ち越したのはさすがでした。
パスワークを封じられた日本に、2度目の同点ゴールが
生まれた時、これこそミラクルだと思いました。
日本の「ファンタジー」を見るために早起きし、
中盤を支配された姿を見て残念に思っていましたが
これには心が震えました。
正直、試合はUSAが支配している時間が大半だったと
思います。得点チャンスの数も圧倒的でした。
USAのシュートミスに助けられたと言えるでしょう。
しかし、日本のセンターバックが良かった。
やられても、ずらされても、シュートを打たれるにしても、
身体を投げ出してプレッシャーをかけていました。
何度も何度も。繰り返し。
だから、運が味方したんだと思います。
結果として2失点しました。
ですが、ベストを尽くしたからこそ運を、、、勝利を
つかむことが出来たんだと思います。
あきらめたらダメですね。
われわれも頑張りましょう。
このデジログへのコメント
そうだそうだそのとおりだ頑張っていかなきゃって思わせてもらいました
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