記憶のギャップ

自分は記憶力がいいです。よく覚えている方だと思います。

……って別に自慢じゃないです(笑)
勉強ができる訳じゃないですからねー。
自慢って言うよりはむしろ悩みだったりします。

僕は『誰に何を話したか??』とか『誰がこう言っていた??』とかをよく把握しているようにしています。

まずは『相手を知ること』、興味を持って知ることが関心がある、相手のことを思うことが会話では大事だと思っています。こちらが相手に関心を持つことで相手も、自分に関心を持って欲しいからです。

それは相手が同性だろうと、異性だろうと同じですが、どちらかと言うと異性(女性)に関しては特に大事にしています。

それは会話が大事なのは男性よりも女性だから、です。一番は仲良くなりたいからです。はい(>_<)…女性が好きです(笑)

だから、『この人とは仲良くなりたいな』、『もっと知りたいな』って言う人に関しては、会話で相手が言っていたいろいろな話は覚えているようにしています。連絡先を交換すれば、その電話帳にメモをしたりすることもあります。

『出身(上京したのか?)、最寄りの駅、兄弟・姉妹の有無・人数、好きな食べ物、好きな場所、苦手な場所、嫌いな食べ物、苦手なもの…』

例ですが、その人と話す中で、会話中で言っていたことを覚えていたいって思います。次に会ったときにそういうことを踏まえて話せば、「わかってくれている」と思うからです。
会うたびに、「それこの間言ったのに忘れてる」って思うと、会話を重視してないように思えますからね。

でも、久しぶりに会うと、相手は言ったことを覚えてないのです(笑)

相手が素敵な指輪をしていた、聞くと誕生日にもらった、手が器用なお父さんからの手作りプレゼントだという。確かによく見ると売られているものではない、でも家族の愛情がこもったプレゼントを身につけているいい人だっていう印象でした。

久しぶりに会ったときに、マジックを見せたことがあります。
相手の手の上にトランプを置いたときに、「あ、素敵な指輪、お父さんの手作りでしたよね??」ってマジックを続けようとしたら、「えっ!!なんで知ってるの??」ってマジック以外で驚かれてしまいました(笑)

「言ってたじゃない??」って言っても、相手はどうやら覚えていないようですよ。

困った、相手のことを思うがあまり、ちょっとした情報でも覚えていると、相手は言ったことを覚えていないから、何で知ってるのか不思議になってしまう。

言ってないのに知っている…気持ち悪いってなってしまう(笑)

あまりツッコミすぎはよくないようです、適度になんとなく相手が言ったらそれに合わせるように…って感じを最近は注意しています。