東京散策　駒込～上野

東京散策の旅。


今日は駒込をスタートします。



駒込から田端までは線路沿いに道があるので、比較的楽に歩けます。

住宅街が続きます。



玄関の外に洗濯機がある、なんとなく懐かしい感じのアパートもちらほらと。

ここも、池袋～大塚間のように鋭角的にカーブしているので、慎重に道をえらんで進みます。




ほどなく田端駅に到着～

駅ビルが新築なのかな。

照明が煌々とついて明るい駅ビル（atre)です。


すぐ横にある急な階段をのぼり、西日暮里につづく道に戻ります。


ここはＪＲの主要拠点のようで、でかいＪＲ変電所もあるし線路の幅が広いです。


山手線かな、まるで銀河鉄道９９９のように空中を走っているかのごとく高い線路を走行します。


ここは結構おもしろいなあ。

また来てもいいかも。

夜の電車を見るのもいいもんですね。



と いきなり西日暮里駅に到着～

よく降り立つ側でなく、すこしさびしい感じです。


気を取り直し、急な坂がある線路沿いの道を行きます。

信号がほとんどなかったので、休憩なしの強行軍になってきました。

でも、このウォーキングのおかげで、少々歩いても疲れなくなってきているし、体力がついてきたように感じます。

だけどメタボは...



木々がうっそうとした道。
ちょっとコワイなぁ。
ぜったい何かでるって。



ここから上野まではお寺が多いので、しかたがないのかも知れません。


線路沿いの道を行っていたのですが、いつの間にか離れていったようで、少し大きい道で左にまがります。


日暮里駅に無事到着～


途中に「ルノワール」はありましたが、日暮里駅の山手線の内側は何もないですね。


日暮里駅のホームを真横に見ながら、狭い小道を行きます。
ホームで電車を待っている人たちの様子を見るのも面白いですね。

さて、ここからが難所です。


いくら地図を見ても、日暮里～鶯谷間の線路沿いに道がないのです。


これはあきらめて、広大な谷中霊園を行くしかないですね。


谷中霊園のメインストリートを歩き始めましたが、やはり鶯谷に向かいたいため、何度も左折しようと思いましたが、その道は墓石があるだけで完璧にコワイです。


「ひとりきもだめし」をやってもしょーがない。


これまたあきらめて、東京藝術大学方面に向かいます。



あとすこしで上野公園というところで左折し、車が多い通りを行きます。


コンビニでサントリーの天然水を買いグビっと。


いつもは「いろはす」ですが、今日は気分を変えてこれにしました。


けっこうおいしいですね。



２つめの信号を右折し、また国立科学博物館の方へ向かいます。

すると、りっぱな門構えのお寺が。

なんと！！

ピカピカの「葵の御紋」がついた門です。

「寛永寺」


おおっ徳川家のお寺でしたか。

いや～びっくり。


このお寺、敷地面積がはんぱではないです。

ずーっと上野公園の方まで続いてます。



東京文化財研究所？なるビルを左折し、やっと線路沿いの道になってきました。


でも、まだ葵の御紋は続きます。


寛永寺を右手にみながら行きますと、なんかタクシーがいっぱい止まっている場所に着きました。


あ あれは鶯谷駅。


鶯谷駅には線路沿いの道がなかったんですね。



そろそろ足がダメダメになってきたので、本当は秋葉原まで行く予定でしたが、上野駅で終了とします。


バス専用の駐車場を超えると、線路をまたぐ大きな橋が見えてきました。

「ここはいい眺めかも」


橋の中央まで行き下をみると、電車がひっきりなしに往来してます。



常磐線、山手線（右・左）、京浜東北線（上下）、あと熊谷行きの電車かな。


ここで少し休憩。



あとは右手に国立科学博物館を見ながら、上野駅を目指します。

やっとついたっ。


上野公園の中を行き、アベックウォッチングしようと思いましたが、いませんね。

不景気だからかな？


このまま帰宅すればよかったのですが、おなかが空きすぎていたので、「今日だけ」と自分に言い聞かせ「光麺」でつけ麺を注文。

節が強いですね。

でもおいしいです。


さて、つぎは上野～新橋を予定します。