切り落とせ!!

「いつになったら貴方の目の中に私が映るのだろう
いつになったら私を見てくれるの
ずっとこのままはとっても辛くて
もう無理なのかなと思う

いつになったら貴方の心の中に私が入るのだろう
いつになったら私を思ってくれるの」



初の外国人芸者として浅草で活躍してきたオーストラリア出身の女性の紗幸さん。
４年前、ニュースになった時は、浅草も中々やると考えた。
置き屋や料亭の加盟する東京浅草組合に独立の許可を求めたところ、拒否された。

「日本国籍を有するという条件が規約にあるが、短期で勉強をしたいということだったので芸者になることを特別に認めた経緯がある。そもそも独立は想定していなかった」

想定しないのは東京浅草組合の落ち度です。
ならせてあげなさい。

私の家の家業は、戦前から続いた祇園の置き屋と上げ屋です。
こんなことをやっているから、貿易では世界で一番開放している国の一つにも拘わらず、「第三の開放」
そして、「ＴＰＰ」などと間抜けな事をほざく馬鹿が出る。

大相撲然り、この独立許可も然り。
頭を切り替えられないのなら、切り落としてしまえ!!