- 名前
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- 東京
- 自己紹介
- 2015年5月10日、リニューアル~ログ再開!! どうも、Shun-ICHI=シュン...
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The Complete Magic(ian) sense / Table Hopping
2011年05月27日 01:10
タイトルを訳すと…
『絶対奇術(師)感覚 / テーブルホッピング』
‐あなたにとってマジックとは何ですか?‐
って言われたこう答える.
‐「手のひらの人生」‐
マジックっていろんな規模がある、車や人が消えるマジックから、目の前15cmでコインが消えるマジック…
そんなマジックとの「出会い」.
大切な人との最初の出会い.
大切な出会い.
だからそんな出会いを無駄にしたくないから「練習」して、「努力」する.
アプローチして気に入られるように努力する.
でもどうしてもできなくて、一度は「別れ」るかもしれない.
腕を磨いたら戻ってくる、ゼッタイ.
好きになってもらえるように.
マジックの「発表」は「緊張」する.
「失敗」するかもしれない、でも「成功」を信じて「頑張る」.
そうしたら、「感動」してもらえるかもしれない.
自分が「感動」するかもしれない.
それは何よりも「喜び」なんだ、「興奮」なんだ.
一度本番で成功したマジックはこれからのパートナー.
「告白」、「プロポーズ」したらついてきてくれるかい??
これからともにマジシャンとしても、男子大学生‐男子社会人としてもともに生きていくマジック.
成長するマジック.
手のひらの上のトランプ、言って見ればカード52枚から始まる物語.
トランプひとつからこんなにいろんな要素が見いだせる.
だから好きです.
マジックやっていると「人生」において助かるシーンがある.
相手を第一に考える人になれる、相手のことをわかってあげようとする努力はある.コミュニケーションの基本が身に付く.
面接で突っ込まれても、クイックで返せる.
臨機応変になれる.
人より、「失敗できない本番」に断然強くなる.
喋り上手になれる.
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初めて、「テーブルホッピングをしたときの話」.
…マックでテーブルホッピングやってきました.
レストランやバーでお客様のリクエストにお答えして、マジシャンがテーブルまで行ってマジックを披露する、という、今の僕からしたらいわば「出稽古」のような感じのことをしました.
マジックを見せることにはプロな友達から言われて、だいぶ長い時間迷って、悩んだ挙句、勇気がたまったので見せに行くことにしました、お客様は2人組の女子高生です.
自分から声にかけに行くのです.
知らない人にかけに行くのです.
相当な緊張.
例えて言う.
ポケモンを1匹も持たずに、草むらに入れ!と博士から言われている感じ.
ポケモンに頼るな、ガチで行け、みたいな.
マジックの訓練と、コミュニケーションの訓練が同時にできるんですよね.
迷って悩むくらいならやらなくていいじゃん.
って思うかもしれません、でもやったら何かが変わる!っていうのがわかったのでやりました.
何か殻を破って、違う自分が待ってるんじゃないかって.
やってやんよ!
ってことで行きました、ちょっと離れたテーブルまで.
なんとかマジックを成功(?)させて終わりました
友達にフィードバックしてもらって、よかったところとまずいところを言ってもらっていろいろ勉強になりましたね。お客様にもウケたようでよかったです.
やる前はかなり嫌だったんですね.
知らない女子高生にいきなり話しかけて、マジックやるとか考えたら.
マジックなかったら「ナンパ」ですもんwww
テーブルホッピングをやってわかったのは、小さな人生だなって.
…練習してきた何かを、自分のタイミングで見せて、成功してウケることもあれば…
…失敗って言う時もある、でそのお客様との出会いは一期一会だったりする…
わずか2~3分の人生でしたが…笑.
一人でスポットライトに当たりに行く感じ.
だから、やった後は本当に何かが変わりましたね.
これは繰り返してたら、本当に何か見えない何か力が付いていきますよ.
手軽に日常で適度な緊張を味わう方法だと思います.
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