- 名前
- Shun-ICHI
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- 35歳
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- 東京
- 自己紹介
- 2015年5月10日、リニューアル~ログ再開!! どうも、Shun-ICHI=シュン...
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神は乗り越えられる試練しか与えないから
2011年05月03日 01:10
‐自分の婚期が知りたければ、親の婚期を知れ‐
というコラムがmixiにあったから、また書いていこうと思います.
親の婚期が早いと、その子供の婚期も早いとのこと.
あとは、これは自分の身近な例も含めて思うことがあって、「親を早く亡くした子は結婚が早い」っていうのがあります.
友人の例を話します、小学4年性くらいだったかな?
仮に正志としよう、そいつのことは.
僕と正志はずっと仲が良くて、よく遊んでたんだな.
正志がうちに遊びに来たこともあるし、僕が正志のうちの遊びに行くともあった.
だから、正志のお母さんのことも僕はよく知っていて、行くたびにジュースやお菓子をもらって迷惑だったな、なんて思う.
正志は一人っ子だったから、平日家にお母さんと2人でいてもつまらないから僕が遊びに来てくれるのが嬉しかったようだ.
僕が遊びに行けば、それまで正志のゲームの相手をしていたお母さんは夕飯の買い出しに行けるようで、お母さんからしたら利害が一致してたという感じかもしれないな.
ところが、中学2年生の時の冬くらいだったか、正志のお母さんが病気で亡くなってしまったんだな.よく遊びに行って、よく知っていた友達のお母さんなだけにかなり残念で悲しかったな.
まぁ、それからしばらくして正志の家に行って直接お線香あげたこともあったな.そうこうしているうちに中学3年生、受験生になってしまって全然遊びに行くこともなくなってしまった.
高校に入った後くらいからは、お互い自分のいる場所での活動がメインって感じで、遊ぶことがなくなってしまったな.
そういう時期ってあるよな、友達なんだけど「友達期間」じゃなくなる時ってさ.
ことは、成人式のことだ.去年の1月のことだが、その時正志に会った時に言ってたのは「今度結婚する」ってことだった.
正直20歳で早くね??...って思ったな.
僕なんかまだ20歳、成人式迎えても彼女いないのに;;
ものすごく悔しい半面、嬉しいなって思うんだ.
成り立ちを知ってる人の「ゴール」というのは.
ドリーマーなので「人生の墓場」とは言いませんよ??笑
男の人の婚期に関して言えば、「母親」というのはひとつのキッカケかもしれません.別にマザコンだから、ってわけじゃないですよ.母親が手をかけているうちはなんだかんだ言っても「見えない愛情」を注いでもらっているわけですよ.
「見えない愛情」でもなくなると、かなり寂しいもんで、男性はこうなると普通の男性よりも「愛情」を求める傾向があるようです.
結果、婚期が早くなるということらしいですね.
こんな実験があるようです.
チンパンジーの実験です.
チンパンジーXにはその母親・兄弟と一緒に過ごしてもらい、エサもケンカしないようにたっぷりあげました.
チンパンジーYにはその母親・兄弟とは隔離し、エサも生命を維持できるレベルのエサしか与えませんでした.
しばらくそんな環境で過ごした後、メスのチンパンジーを檻ごしに見せました.
どうなったと思いますか??
チンパンジーXはほとんど発情せず、もくもくとエサを食べているのに対して、チンパンジーYはものすごい勢いで発情を見せました.この際、このチンパンジーらの好みはなしにしてください笑.
愛に飢え、エサに飢え、命が危ないとなると、子孫を残そうと必死になるらしいのです.
愛に満ち、エサに満ち、命の危険がないと、子孫を残すのにそれほど必死にならないらしいのです.
昨今話題の「草食系男子」というのも、現代が生んだ「チンパンジーX」なのだと思います.
一人っ子が多くなり、その分母親がその一人に目を掛けられる.
大学生ともなって、一人暮らしをしていても、食事を気にする母親がたまに息子の下宿先を訪ねることもあるようです.
仕送りはある、ご飯も作ってもらえる…もうわかりました??
口では「彼女が欲しい」と言っていても、本能的には欲しいとは思っていない、言い方変えるとそこまで必要でないと思っているのです.勇気がないわけではないのです、何かが阻むのです.本能の「満ち足りた心」が.
男性としては、現状に満足せず、欲張っていこうと思う.
一度断られたからなんなんだ??
意地見せろ、多少推してしつこいほうがいい時も多い.
余談ですが、ちょっと話が変わります.
※健常児ではないお子さんを持つお母さんは見ない方がいいと思います.僕の勝手な考察や意見が書かれています.
それでも、記事やテレビを多少参考にしていますからあながち間違いでもないとは思いますが......
女性が安全に子孫を残すためにはどうしたらいいと思いますか??
「安全に」というのは、健常児を生むということです.
ズバリ、男性を「匂い」だけで決めるということです.
男性Xの汗がしみ込んだシャツがあるとします.
女性3人、A~Cの方にこのシャツの匂いを嗅いでもらいます.
すると、
A「臭い!!絶対この匂いは許せない、ダメ!!嫌い」
B「う~ん...臭いな~」
C「え、そんなに臭いとは思わないけど」
という3つの意見が出るのですね.
もし仮に匂いだけでこの男性Xと結婚し、女性が安全に子孫を残すとしたらCの方だということです.
その匂いが絶対気に入らないのなら、その男性とは「遺伝子的に近い」人ということになり、それほどでもないむしろいいなら、その男性とは「遺伝子的に遠い」人ということになります.
実はこの「遺伝子的に遠い」というのは、健常児が生まれるための条件であるのです.その「安全に子孫を残す」というのは「遺伝子的に遠い」のがいいのです.
この「匂いセンサー」、正体はフェロモンですが、女性が審査するほかはないそうで、男性はできないのです.
だから「安全に子孫を残せないかもしれない」、遺伝子的に近い人はまず匂いでふるい分けできるようになっているとのこと.
なぜ、「遺伝子的に近い」のはダメなのか??
ここからは僕の意見であり、遺伝子生物学の専門家ではないので保証できませんが、面白い意見であるのは保証します.
遺伝子的に近い、ということは、「人類の歴史」として見たときに、「何かひとつ大きなイベント」で人類が滅亡する可能性があることを示しています.
「暑さにとことん強い遺伝子」しかなかったら??
その「寒さ」が来た途端、耐えられないので全人類が滅亡してしまうかもしれません.
そこで神様が考えたのですね、パラメーターを.
兄弟や近しい人と子孫を残すと、遺伝子的に弱くなるので、奇形児を授けて警鐘をならしたんじゃないかと...
もっと冒険しなさい、そして自分の遺伝子とは違う遺伝子を持つ人と子孫を残しなさい、そうしたら人類はどんどん進化していくから.「寒さにとことん強い遺伝子」を得たら、その子孫はひとつのイベントでは亡くならず、生き残ってくれるかもしれない.
その判定を可能にしたのが、古典的な匂いセンサーなのではないか??
と思っている.
もちろんこれはあくまでひとつの要素にすぎません.
奇形児が生まれる要因は、母体(薬剤、タバコ...)に問題があるか、父親(精子、病気)に問題があるか、環境(放射能汚染など)に問題があるか、きりがないくらいたくさん要因はあるわけです.
でも、一番の要因は「運命」かもしれません.
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