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「福島の胆力」と「乞食集団」

2011年05月17日 10:47

自分が日本人だからかも知れない・・・何回もそう思い直してはいるけれど、それを割り引いても日本人というのは立派な民族だ。

それは今度の地震原発事故でも見事に示された。

世界でこのぐらい大きな災害が起きても、冷静に我慢強く、礼儀正しく自らを律することができる民族は他にないだろう。

2011年5月16日、私は福島にいって福島県の人とお話しをしてきた。そこで多くの立派な日本人とお会いした。

ある人は絶望の中でも毅然として生活を送り、ある人は不安の中でもそれを必死に耐えていた。そして明るさも失っていない。

私は暴言を浴びせられることを覚悟していたが、温かく迎えてくれた。

・・・・・・・・・

福島の人は「政府がやるべきことをしていない。東電は人の庭を汚しておいて掃除にも来ず、それでも年俸2400万円を受け取るという酷い会社だ」ということが判った上で、それを飲み込み、そして自衛している.

教育委員会視野には「子供」はなく、ただ自分たちの「保身」だけがあることも承知のうえだ。

指導者と言われる人からのこれほどの仕打ち、それなのに、このような立派な態度、謙虚な心・・・私は、これは日本人だけのことか、福島県民だけのことか?


・・・・・・・・・

なぜ、これほど「胆力のある国民」と「正義心のない政府」の組み合わせになったのだろうか?

全ての原因は「税金の取りすぎ」だ。

今の政府や官僚東大NHKは明確に「乞食の集まり」・・・自ら額に汗して生活をするのではなく、口先で他人の財布からお金を引き抜くことだけに長けた乞食集団・・・であることが、この福島プリズムを通してみるとハッキリ見える.

人間社会というのは何時になったら一人一人の人間としての尊厳が尊重される時代になるのだろうか?

それは、国民一人一人がどのぐらい「偉く」なったら、実現するのだろうか?

(中京大武田教授

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