- 名前
- アンナ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 秘密
- 自己紹介
- また舞い戻ってまいりました…人生のやり直しは難しい。生活保護からの脱却を狙っています...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
自虐の詩
2011年03月28日 22:00
「BSマンガ夜話」で取り上げげられてからずっと読みたかったマンガの1つ。
(アンナは、「BSマンガ夜話」に絶対の信頼をおいているので取り上げられたマンガはいつか読みたい物に絶対に入っております。あうかどうかは別として★)
図書館で借りれたので、読んだ。
最後に、昔自分を捨てた母親に向けて、主人公(?)が手紙を書くのだが、こんなにいい手紙は今までなかったし、今のアンナにはどんな説教より、どんななぐさめより心に響いてしまったので、皆にも見てもらおうとあげる事にしました★
人生に意味ってあったんだね。ビックリだよ。
◆◆◆ここからが手紙◆◆◆
前略 おかあちゃん
この世には 幸も不幸も
ないのかもしれません
なにかを得ると 必ず
なにか失うものがある
なにかを捨てると 必ず
なにか得るものがある
たったひとつのかけがえの
ないもの、大切なものを
失った時はどうでしょう…
私たちは泣き叫んだり
立ちつくしたり…
でもそれが 幸か不幸で
はかれるものでしょうか
かけがえのないものを失う
ことは、かけがえのないものを
真に、そして永遠に手にいれること!
私は幼い頃、あなたの愛を
失いました。
私は死にもの狂いで
求めました。求め続けました。
私は愛されたかった。
でもそれが こんなところで
自分の心の中で見つけるなんて…
ずっと握りしめてきた
てのひらを開くとそこに
あった。そんな感じで。
おかあちゃん
これからはなにが起きても
怖くありません。
勇気がわいています。
この人生を二度と 幸や
不幸で はかりません。
なんということでしょう
人生には意味があるだけです。
ただ人生の厳粛な意味を
かみしめていけばいい。
勇気がわいてきます。
おかあちゃん いつか
会いたい。
そしておかあちゃん
いつもあなたを お慕い
申しております。
かしこ 葉山 幸江
追伸 もうすぐ私にも赤ちゃんが生まれます。
このデジログへのコメント
僕も何度か見てました
最近は漫画から離れ気味ですが、見たいものって...
紹介されると思うよね
> あすらんさん
そうだね。紹介されてまた読みたいと思う事も多いしね^^
> タウさん
そうだね。あるがままだね。
心に響く詩でした。
今の自分の状況にリンクさせると、様々な感情が生まれてすぐには整理し切れないけど…
> MAKAさん
コメントありがとう
うん、すぐには無理な事ってあるよね
コメントを書く