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映画みてきました その12 ※ネタバレ注意
2011年02月20日 02:08
すこし前に見ていたけれど、更新が忘れるなぁ・・・。
別にここで言うのがいいのかはわからないけれど、映画のことだけ日記に書いてますが、メインはアニメ・アニソン系ライブ参戦・映画な感じです。前者2つについては、他のSNSなどでも交流できてるんですが…映画だけはなかなか見つからないのでここで書いてます。
今回は、「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」を見てきました。あしたのジョーの主題歌が宇多田さんの曲なので気になっていましたが、竹野内豊が主演で北方領土問題のニュースが最近はすこし話題となっていたので、戦争とはなんぞやと思い見てきました。
冒頭の米軍進攻シーンの迫力は圧巻(シネコンの良さがでます)。
爆撃シーンの迫力がすごかった。戦場の真っ只中を歩けないと素直に思えました。
全体的に地味な作品だけれど、自尊心というものが旧日本軍にはあったんだというのが参考になった気がする。自尊心があるから、日本軍は自殺を正当化していけたんだなと。
個人的には、自殺を容認するか否かはいろんな人がいるし、いろんな考えがあってよいと思う。
人間って、ただ生きていられればそれだけで満足できるひとってどれだけいるのだろうか。少なくても自分はそうじゃないみたい(笑) そう思えるだけよいことだと思う。やっぱり人間として、ハングリーにいきなければ面白くないなぁと感じるこのごろです。もちろん、特別なことでなくてもねw
少し脱線したけれど、戦争というものの形が第2次世界大戦では様変わりしたんだなと思い知った。負けた方は何をされるのかわからないのが100年前の世界だとすると、第2次大戦以降は国際条約に基づいた(捕虜が保護される)世界になっていたようだ。日本軍からすれば、なにも知らないから前者の受け止め方しかない?ので、その状態で捕虜になるという選択肢は考えられないと思う。そこで残っているのは、自殺か最後まで戦い抜くという2択となる。指揮官によって、生き残ることがもっとも大切なことという選択肢が加わり、2つ目と3つ目の選択肢を選んだ姿が本作品で描かれている。
最後のシーンで米軍側に捕虜として降参しに隊列を組んで行進するシーンがあるけど、そのシーンも良かった。
PS.今作では唐沢寿明の演技が自然な感じに見れた気がした。個性的な俳優は作品に影響すると思っているのでwww
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