映画みてきました その13-15 ※注意ネタバレあり

時がたつのは早いというか、なんというかですね。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

明日で、はじまりの日から10日になります。
本当に早いですね。

地元の秋田では、ライフラインが復旧するまで2～3日くらいかかって大変だったようです。仙台の友達もなんとか無事を確認できてよかったです。しかし、無事であっても家や車が流された方もいるので、当事者の気持ちは計り知れません。

今の自分にできることは、募金と献血と来るべきボランティアができる時に備えて今の生活を続けることしかできないのが歯がゆいですが、頑張って生きたいと思います。

そんな中ですが、これまでに続けてきたことも続けないといけないなぁと～簡単ですが忘却録を書いときます。

だいぶ時間がたってしまって、記憶があいまいですがご了承ください(笑)

更新していなかったのは
・英国王のスピーチ
・劇場版マクロスf サヨナラノツバサ
・SP革命篇
の3つです。

英国王のスピーチは、映画館のCMではあまり興味が湧かなかったのですが、アカデミー賞受賞ということで興味が湧いたので見ました。最初は、すこしコメディかと思っていたのですが、無免許の医者と主人公のやり取りが非常に良かった。

本当の友達とは何かを考えさせられますね。周りに人はたくさんいても、心で会話することが歳を取るにつれて難しいなと感じている自分には、非常に良かった。

一言でいうと見ると引き込まれる作品だとおもいます。
この作品に関連しては、アカデミー賞作品賞という観点で見ると、有望な受賞候補作品としてソーシャルネットワークがありました。両方みていて感じたことは、時代はまったく違うし描き方もまったく違うのですが、共通点が一つあります。

それは、どちらも実話を元にしているということです。実話ありきが良いとは思いませんが、作品の深みを増す要素としてとても大切なものだと思いました。



劇場版マクロスfは実はそんなに見る気はありませんでした。なんというか、最近は作品を知らない方が作品を楽しめると思うようになってきたので、TV版の先入観が邪魔しそうに思い見てませんでした。ところが、作品の人気はやはりあるので、友達や周りから作品の口コミを聞くにつれて我慢できず見てきました。もちろん、前編のイツワリノウタヒメを復習してから行きました。（2本続けてみると体力要りますね(^^)）

TV版とは全く違うストーリーになっていたので、新劇場版エヴァ破の驚きまでは行きませんが一見の価値がありますね。
特に今回のサヨナラノツバサではアルトとシェリルの幼少のシーンが追加されていたのは非常に良かった。クライマックスは、少し残念です。簡単にいうと、劇場版ガンダム00みたいな感じといえば伝わるでしょうか。劇場版ガンダム00を見てない、知らないという方にはありな作品かもしれません＞＜;

あとは、ランカとシェリルのライブシーンが多くてテンション上がりましたb。イツワリノウタヒメをPCで見たことを後悔したくらい(笑)オズマ・リーもかっこよかった。

全般的に菅野音楽が好きな方にはおすすめな作品です。



最後に、SP革命篇です。
この作品を見に行くかは結構考えましたね。この時期ですから…。一部メディアでも掲載してましたが、ハリウッド映画の興行収益に日本の映画館来場者数がいくら衰退しているといっても無視できないようです。

震災後、始めて見に行った映画がSPでした。こういう時期に見に行くと見るモチベーションもそんなに高くないのは人間としてよかったのかも(> <)？
映画の日と決めているからには行かなくてはならないという意味不明な勢いで言ってきました。

最近、この手の作品(ドラマから映画化)が多いのですが…ドラマを越えた映画は相棒の1stくらいかなぁと思う今日この頃です。

自慢じゃないですが、結構いろんな作品を見ている人からするとSPという作品は非常に単純明快。それを支えているのはお茶を入れてくれるおばちゃんのキャラクターと演じている役者の演技力に頼っている気がしてなりません。何も考えずに見ても見れる作品ですが、終わりがいまいちですね。海外ドラマの24のような冷酷さを入れろというわけではありませんが、いかんせん命を取りませんと宣言されているようなテロなので緊迫感が…これなら、まだ見てませんがツーリストの方が面白そうな気がしています。

ただ、出演者が豪華なので見る価値はありました！
堤真一さんや香川照之さんは非常に良いです。

ドラマから映画にするのも良いですが、取りだめしていて昨日やっとみれた「流れ星」というドラマは単発映画にしても良い作品だと思うんだけどなぁと感じました。


とりあえず。


主観的にこんな感じです。


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