泥棒猫にご用心！

隣の芝はなぜ青い？

と昔からある諺には人の業や英知が詰まっておりますが、
昔から人のものを欲しがる輩はたくさんいるようで。

浮気や不倫もその一つではありますが、
人のものに手を出す連中はやっぱりどこか違う。

「他人の目」にある意味ズボラな性格と言えるかも
しれません。

こう書くと不倫とか浮気をしようとしているんだから、
人一倍人の目に神経を尖らせているんじゃないか、と
反論されるかもしれません。

そうかも知れません。

しかし私はこうも考えるのです。

浮気や不倫、実はスリルを楽しむだけでなく、
自分自身を受け入れて欲しいと願った上での
自己破壊活動の一つなのではないか、と。

つまり今の自分自身の生活環境の破壊が
目的なんじゃないかな、と
思えるのです。

ある意味自殺ですね。

そしてそれを許容してくれるパートナーを探す。
それが不倫の基本的構造の一つ、と
私は考えてます。

第一精神的に充実している人が
周りの環境をぶち壊そう、なんて思うわけがない。

いわゆるリア充ですからね。
妻帯者だったらより良くしていこうと奥さんや子ども、
両親、親戚、友人などを大切にしますもの。

ところが他人の女や男にちょっかいを出す人間は
今現在の仕事や環境が悪いから他の事に手を出して
今を打破しようとしている訳です。

つまり不倫に走ろうとしている人は奥さんや子どもを
ないがしろにしようとしている訳です。

二人の秘密にすればバレない、
行動に気をつければ他人なんて見向きもしないから安心、
なんて考える人は

確実に墓穴を掘っています。

こんな諺があります。

天知る、地知る、人知る、我知る。

結局は分かってしまうんです。

ジャンバルジャンが「ああ無情」で過去の悪さを
告発されたように、

麻木さんが不倫を感づかれて現在に至っているように、

長年の八百長相撲がついに暴かれたように、

沢尻エリカ嬢が一生懸命マスコミに嘘を重ねているように、

何事も真実が明るみに出るのです。


そうして破滅的な最後を遂げた人物、国、団体など
数限りありません。


それでも不倫したい人がやっぱりいるんですよね。

そんな人にアドバイス。

不倫を成就させる方法、実はあります。

一回しか言わないから忘れないで下さいね。



簡単です。

意中の方に堂々と告白してください。
そうして永遠の愛を誓ってください。

それも皆さんの見ている目の前で。
旦那さんや家族、関係者がいるともっといい感じです。

相手が受け入れてくれたらOKです。

まあその場合、責任は取ってくださいね。
少なくとも愛があれば今までの全てを捨てるだけの価値は
あると思いますよ。

そもそも結婚というのは
社会全体に自分達はこうしたい！という事を
宣言するための場。

それだけの覚悟がある人間なら誰も止めはしないと
思います。

つまり結婚って実は回りに認知され、同意を得ることが
最重要なんですね。
「～さんはそれほどまでに真剣だったのか」とか
「～さんの考え方、すげーよ」なんて
言われれば後は二人で頑張れば何とかなるでしょ。

そんな訳で、堂々と交際しましょうね！


なおこんな人は嫌われるので注意してください。
絶対に認知されませんから。

仕事を適当にする奴。
責任ある立場にありながら職務を全うしない奴。
上司と喧嘩してふて腐れて職務放棄する奴。
嘘をついてごまかす奴。
人の悪口ばかりを言う奴。
他人の気持ちを逆なでする奴。

そして

好意を持っている異性を知っていながら
目の前でちょっかいを出す奴。

はい、泥棒猫決定～～～～！！

自分の親友がそういう事今日されましたからね。

お前は完全無視決定！

どうせ奥さんにも子どもにも上司にも
相手されてないんだろうな、
可哀想なオッサンだな、とは思いますが、
ちょっと人の気持ちを踏みにじる行為は
おかしいと思うんですよね。

いつか、いい年した40後半爺には天罰を下してやろうと
思います。

本当にね、女性を浮気相手としてしか見ていない証拠ですよ。

本当に好きなら今までの人生リセットするぐらい真剣に
愛を語れよ！他人の女を奪うつもりならばね。

いつもサボってウロチョロ、
隙あらばイチャイチャしたいなんて
本能で生きてるのか、お前は！

本気じゃないから波風を立てるのが
楽しいわけで。

これを奥さんに知られたらどうすんのか見もの。

身から出たサビ。

もう～みっくみくにしてやんよ！！！

とりあえずカンカンな将太朗でした。



では、また？