吉野ヶ里遺跡のレアな出し物

それは、それは珍しい！！

だって、ボランティアで年齢層がかなり高い。
平均年齢は、７０歳を僅かに下回る位かなあ？

殆どが高齢者で、唯一王様の娘役をしている女性が２０歳前後？と思われるから。

約、２０００年前の格好で十数人が行列をなして園内を回り、各所でパフォーマンスを行う。

ある人は、レッドクリフみたいな旗を持ち、別な人はドラを鳴らし、ある人は爺やの役をし・・・ある場所では、踊りも披露する。

が、しかし・・・・

肝心な、姫様や爺やの台詞が幼稚園並みの棒読み。
台詞が途絶えたり、明らかに忘れた？は歳々。
もう一人、台詞がある世話役の女性だけはプロ並の流れるような出来上がり。

あとのメンバー（参加者）は立ち位置にも困惑しオロオロ状態。

その、ミスマッチで、しかし淡々とパフォーマンスをやり遂げる一団に好意的な感情で観戦していたが、とうとう笑いを堪え切れず、肩を震わせ後ろを向いてしまった。

出来栄えに関係なく、問答無用の進行に我慢が出来なかった。
すみません。

幾らなんでも・・・・

決して、皆さんがふざけているのでは無いだけに、我慢出来なかったのです。

一団の皆さん、許して下さい。

遺跡は、言うまでも無く素晴らしいのですが、この劇団はもっと素晴らしい！！

入場料は、この劇団を観るだけでも面白いかも？

そして、園内の電気バスを運転して居られる、ガイド兼運転手の叔父さんは、とても親切で温かい人柄ですよ。気遣いも素晴らしいです。

そして、腕に自信が有る人は、『火お越し体験』で、最短発火時間にチャレンジしてみては如何でしょう？

参加費は、激安です。