映画みてきました その9 ※ネタバレ注意

予告どおり？

ソーシャル・ネットワークという映画を見てきました。

昨日まで出張でした。来週もまた東京に行くので映画を見に行く暇がなさそうなので、見に行ってきました。

あまりフィクションで無い分、刺激が少ないのではないかと少しひやひやしましたが～人間関係を描くことでドラマとして成り立っていたので面白く見れました。クセのある主人公の発言が際どい場面を生んで面白かったと思います。

一番感じたことは、日本企業とアメリカの新興企業とのあり方の違いでした。起業家を支える投資会社の存在は大きいと思いました。

仕事で、企業規模のあまり大きくない会社が大きな仕事を担うためにはその資本となるものが無ければ、そもそも成り立たないことが多くあります。その点でアメリカ企業は良い環境にあるのかもしれませんね。

日本の場合はどうなのか？社会経験が少ないtrickはわかりかねますが･･･(笑)

あと身近なところとしては、親友から訴えられるということはとても考えたくないですね。

全体的にはソーシャル・ネットワークの潜在的な資産価値から、ビジネスの世界に飲み込まれていく感じなのですが、最後に主人公がSNSで友達をつくる場面が「人は孤独でありつつ、どこかでつながりを求めている」という普遍的なテーマへと結んでいるように思いました。