- 名前
- 祐介
- 性別
- ♂
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 川口市に越してきて一人暮らしをはじめたものの、全くの新天地で友達がいない生活にも倦ん...
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恋愛履歴書(小学生4年)
2005年07月08日 00:26
まだ小学生4年生の頃の話です。
その頃の僕はまだ色恋のことなんて全然わかっていない純情優等生でした。(まあ今もわかっているとはいえないけれど。)
スポーツできて勉強できて友達にも人気があったけれど、誰かに恋をしたことがなくって人を好きになるってことがどういうことか全くわかってなかった。だからこれから書くことは今考えてもひどいことしたなあと思うけれど、まあ恋愛を知らなかったんだから仕方がないと許してください。(まあ今も詳しく知っているとはいえないけれど。)
ある日の休み時間、友達に呼ばれて近くに行くとなんだかいつもとちょっと違う雰囲気。
その友達の隣に僕も親しかった女の子が一緒にいる。
友達からその女の子が話したいことがあるんだってと言われる。
もうこの段階で僕は恋愛関連の話が始まるとは全く思っていません。
その頃は会話の全てが冗談で成り立っていて、だいたいこういうときはネタの振りか何かだと思っています。
でもその女の子はとてもストレートに「私ね、○○の事が好き。」と言いました。
うーん、今でもなかなか言い出せないけど小学生と言うのはひねりがないと言うか素直と言うか、ちょっと今の僕にはそういえる勇気が羨ましいですね。
さて、ちょうどその一週間前くらいに僕はマガジンで連載されていた「コータローまかりとおる」という漫画を読んでいました。
その中ではヒロインの女性が主人公にずっと秘めていた気持ちを告白するんだけれど、ずっと友達のように関わっていた相手からの急な告白に照れた主人公は「オエェー」と吐くようなそぶりをするシーンがありました。
で、まあ僕もその通りにしちゃう訳です。
それも照れとかじゃなくてウケルと思って。
当然ウケル訳もなく気まずい雰囲気になって…、なんとか話題をかえてみたもののなんとなくぎこちない。
あまり覚えてないけどきっと休み時間終了を告げるチャイムが鳴って救われた気持ちになったんだろうと思います。
でもまあ小学生の恋ですから、しばらくすると他のことで頭を占められてしまい、そのことはあまり気にしなくなってしまいました。
僕が罪の意識にさいなまれるようになるのは、もう一年先。
僕が淡い恋心を抱くようになってからのことです。
それはまた次回。
このデジログへのコメント
小学4年生で告白されるなんて早いですね~(*_*)私が女の子なら…ちょっとトラウマになるかも↓
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