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心温まる話

2011年01月05日 20:56

心温まる話

腐ったおせちやら大雪やらで心がすさんだ年末年始に、いい話見つけました。

まずはこれ。


群馬県中央児童相談所前橋市)に思いがけない贈り物が届いた。赤と黒の新品ランドセル計10個が一つずつ赤い箱に収められ、玄関前に積まれていた。

 クリスマスの25日のことで、「子供達のために使って下さい」とメッセージが添えられていた。寄贈者名は「伊達直人」。漫画タイガーマスクの主人公と同名だ。

 贈り主は、孤児院育ちで子どもたちに優しかった主人公に自分をだぶらせたのか。ランドセル虐待などの問題で児童養護施設に入所する児童らに使ってもらう。


そして大雪がらみでこの話。


2010年大晦日から元旦にかけて、山陰を襲った豪雪鳥取県大山町の国道9号線では、タンクローリーのスリップをきっかけに、約1000台の車両が足止めを余儀なくされ、約2000人が車中で年を越すことに。車中で寒さと空腹に耐える人々に、食料やガソリンが配られたのだが、同じく渋滞に巻き込まれたコンビニエンスストア「ポプラ」の配送ドライバーの対応が、Twitterで話題を呼んでいる。

そのドライバーは自らも配達に行く足を阻まれたにも関わらず、積荷を降ろし、空腹で苦しむ他の車の人々におにぎり差し入れたというのだ。

この発言は、バスで帰省途中のあるTitterユーザーによるものだ。1月2日の発言は次の内容だ。

コンビニ配送のトラックの人が、もう届けられないからと、大量のおにぎりを窓から差し入れしくれて、沸く車内。今年初のちゃんとしたごはん…!ありがとうございます。美味しかったです。ポプラ大好きです」

このユーザーの発言によれば、Twitterを経由してたくさんの応援メッセージが寄せられ、同じように走行できなくなった他の車両の人たちと、情報共有を行っていたようだ。また、バスが走るようになると、車内では拍手が沸き起こったという。

実は地元では、テレビラジオなどの主要メディアの情報が不足しており、Twitterユーザーは「#sanin_snow」というハッシュタグを生成 し、情報共有を行っていた。またMixiでは、「鳥取島根豪雪情報交換コミュ」が立ち上げられ、約1500人のユーザーが各々の地域の情報を共有してい たのである。

最終的に渋滞は約42時間で解消されたとのことである。ドライバーの現場判断が、寒さに凍える人々の心を温めたに違いないだろう。


ポプラお弁当は、ご飯をレジで盛るんですけど、すげー大盛りに入れてくれる。おまけにふりかけまでくれるので好きなんですが、なんというか、ステキな対応ですね。

企業イメージアップにもつながりましたね。


日本はまだまだいい国です。

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