- 名前
- がすぱ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 石川
- 自己紹介
- 結婚五年目。家に帰りたくない病です。
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自殺について
2010年12月02日 06:46
一人暮らしまであと数日。
うつ病患者が一人になった時に最も心配なのは、自殺企図らしい。
周りには誰もいないのだから、絶好の環境だ。
ネット上にこんな話があった。
ある患者Aが、某医療機関で1時間かけて診察をうけた。念入りな診療だった訳だが、その診察時間の長さに対して、外来で待っていた別の患者Bから叱責され、その後、Aは医療機関内で自殺した。
遺族が損害賠償を求めた民事訴訟では「病院職員に常時見守りをさせるべきだった」として医療者に3300万円の支払いを命じる判決が下された。
…この場合、悪いのは本当に医療者だけだろうか。
遺族なら、自殺を防げただろうか。
医療者も家族も、常時側に居る訳じゃない。
また、精神疾患の患者Bに、他の患者の事まで考える余裕を求めるのは酷だろう。
つまり、誰かが何かをきっかけに自殺しようとしたとして、完全にそれを封じるのは例え医療機関内であっても不可能だ。
医療者を含む周囲全ての人が協力しないと中々防げない。
私の場合に限定すると、私の自殺(しないけど)は周囲に後悔と罪の意識をもたらすだろうが、それは、苦しみから逃れる為に周りの全ての人を切り捨てる、利己的行為でもある。私もいくばくかの罪に問われても仕方ない。だから私は、今のところ自殺しようとは思わない。もし自殺しても、家族も医療者も糾弾しないで欲しい。
苦しい時は見失いがちだが、苦しんでいるのは自分だけではないのだから。
という事で、一人になっても大丈夫だろう、多分。
このデジログへのコメント
> 樹那さん
そう、ふと…来るんですよね。その不安を理屈で押し殺そうと足掻いております。ばれてましたか
頑張らないでくださいね
焦らずゆーっくりしたい事だけやってみましょう
一人じゃないですよ
> スーパーまなみんさん
頑張らないこと…って難しいですね。歳を重ねるに従って、追い詰められていくように思います。楽しく生きたいですね。
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