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【「ONE PIECE」執筆始まっていた】

2010年09月04日 10:20

ワンピース
新作執筆始まっていた
「休載長期説」の心配
吹き飛ばす (J-CAST)

 「週刊少年ジャンプ」の大人気マンガ「ONE PIECE」(ワンピース) の一時休載が発表され、ファンから休載が長期になるのではないか、といった心配も出ていた。しかし、作者・尾田栄一郎さんが既に執筆活動を再開していることを「ツイッター」で有名マンガ家が明かし、新作の準備は着々と進んでいる事が分かった。

 「ツイッター」で尾田さんの執筆再開を報告したのは「LIAR GAME」や「ONE OUTS」の大ヒットや、2010年10月からテレビドラマ化される「霊能力小田霧響子の嘘」の作者・甲斐谷忍さん。

 「1週間ほど休んだそうですがもう仕事を始めてました」

 甲斐谷さんは2010年8月31日ツイッターで、

 「4週間休載でニュースになってる漫画家さんに会いに行きましたよ。1週間ほど休んだそうですがもう仕事を始めてました。ファンのために身を削ってますよ。僕も見習います」

 とつぶやいた。ネットでは「4週間休載」のマンガ家は「ワンピース」の尾田さんの事だとして驚きが広がった。

 「週刊少年ジャンプ」は10年8月30日発売の10年39号で、「ワンピース」を40号から43号まで休載すると発表した。尾田さんはその号の巻末コメントで、10年間の連載を終了した人気マンガ「ピューと吹く!ジャガー」の作者に「お疲れさんでした」といい、「そして僕は遊ぶのです!やっほーい!!」と休載を報告した。

 ネットでは「ワンピース」が休載になると衝撃が広がり、

 「ワンピ休載とかふざるなああああああああああああああああああ」

 「ワンピないと読むの何もないぞ」

 などと騒然。中には「週刊少年ジャンプ」連載中の他のマンガ家のようにずっと休載が続くことになるのではないか、と心配するファンもいた。

 「新作の準備も兼ねた休載だった」と編集部

 ただしネットでは、尾田さんの活動再開を喜ぶ一方で、今回の休暇は連載開始から13年目で尾田さんがやっと取れたものだとし、

 「無理するなよ。体壊れちゃうぞ」

 「無理なくできるのであれば描き溜めをするのも手。 体調には気をつけてほしい」

 「尾田は本当に漫画を描くのが好きなんだな」

 といった心配する書き込みがブログ掲示板にたくさん出ている。

 甲斐谷さんの報告は本当なのだろうか。「週刊少年ジャンプ編集部に問い合わせてみたところ、今回の「ワンピース」の休載は、尾田さんが休暇を取るという目的だけでなく、新作の準備も兼ねているもので、いつから執筆を再開したのかについてコメントは難しい、とのことだった。


【笹パンダコメント

 ワンピースって13年も続いていたんですね。休載することなく皆勤賞ものですね。

 ファンにとっては、ワンピースが読めない期間があるのは、残念なことでしょうけど、いたしかたないですね。

 結局、1週間しか休めないというのも可哀想な話ですが、リフレッシュした尾田さんの更なるご活躍を願って止まないです。

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