- 名前
- くまごろう
- 性別
- ♂
- 年齢
- 56歳
- 住所
- 鳥取
- 自己紹介
- 最近は正しい近代史を中心にログを綴っております。 日本人であることを誇らしく思う今日...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
原爆が無かったら・・・のウソ
2010年08月12日 10:42
アメリカ人の弁明に
「原爆を落とさなかったら、戦争はもっと長引いていた」
というのがあります。
オオウソです。
実際は、アメリカが原爆を試したかったから戦争を長引かせたのです。
海と空を封じ込められた島国に、どれだけの余力があるでしょう。
実はもっと早く、沖縄が落ちたあたりから、講和の話が日本側から打診されています。
それをアメリカは蹴った。
蹴ったうえで、共産国家ソ連に能力の差を見せつけるために原爆を使用した。
東京をはじめ、様々な都市でおこなわれた無差別爆撃もデーターを取るための実験だったということを、戦略爆撃団が認めています。
広島に落とされた原爆は、長崎のものと違う構造でした。
わざわざ構造の異なる原爆を、わずか3日の違いで使用する必要がどこにあったのか。
どちらの効果が高いのかというデーター収集と、ソ連に対するけん制のため。
無差別爆撃によって多くの人命が奪われた事実は、どんな言い訳も通らない。
「勝ったから正義」
それはあまりにも悲しいことです。
このデジログへのコメント
はじめましてお邪魔します
その通りだと思います。
大人なんだから、お話合いしましょうよと思います。
マジですか!
それはめちゃくちゃ腹が立ちますね
> さゆりさん
アメリカの日本への戦い方は、ハーグ協定という戦争の仕方を定めたものに、ことごとく違反しています。
> めいさん
精神年齢の問題ですかね。
国家としての歴史の長さが大人と子供ほどありますからね。
> グッディさん
私もそうだと思います。
白人至上主義の結果なんだろうなと。
戦後間もなく、イタリアもドイツも再軍備を許可されてますからね。
つまりはそういうことなのでしょう。
> 舞さん
これによって、慌てて参戦したのがソ連だということなんでしょうね。
分け前をくすねるために。
原爆を落とさず、早期講和が叶っていたら、もっと違う今になっていたでしょう。
コメントを書く