- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「孤高のメス」レビュー☆
2010年07月30日 19:42
堤真一主演他。大学病院に依存しきった市民病院・さざなみ病院に、外科医の当麻(堤真一)が赴任してきた。患者のことを第一に考え、オペも鮮やかな手際で対応する当麻。そんな彼に第一外科医長の野本(成瀬勝久)らは反発するが、その一方で看護師の浪子(夏川結衣)たちは仕事へのやる気を取り戻していく。そんな中、市民病院の強化に努める市長が末期の肝硬変で倒れてしまう。彼を救う手段は法で認められていない脳死肝移植のみ。そこで当麻が下した決断は・・・。医療界のタブーに挑む珠玉の感動作。
5/10点!!当麻は自分がモデルと、言ってしまうくらい熱い医師が書いたナルチズムな作品です。まさに孤高のスーパードクター。原作者が熱いのか、ドラマティック過ぎる気がしました。そして、彼に感化され、自身の仕事の意味を再び取り戻して行く一看護師・浪子。彼女の語りも多過ぎます。ヒューマン系なので「クライマーズ・ハイ」のような重厚さを期待していたのですが、期待外れでした。ただ、ほぼ吹き替えなしの手術シーンはとてもリアルで素晴らしく、人間ドラマとしても観てもまぁ良かったと思います。(余さんの演技が。)地方医療や医療制度への問題提起をしているのはわかりますが、今一つ心に届くものが足りなかったです。脚本の問題かな?2010年公開。
このデジログへのコメント
> たかさん
はじめまして(^^)ぜひ遊びに来てくれたら嬉しいです。映画好きなお友達ほしいです(^^)
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