- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「砂と霧の家」レビュー☆
2010年06月17日 03:12
ジェニファー・コネリー主演他。夫と別れ、すべてに気力を失っていたキャシー(ジェニファー・コネリー)は、税金の未払いが元で、父の遺産である海辺の家を差し押さえられてしまう。父が遺してくれたこの家は、彼女にとって最後の心のよりどころだった。それが行政の手違いとわかった時には、家はすでに、政変で国を追われアメリカへ亡命したベラーニ元大佐(ベン・キングスレー)に買われていた。彼はこの家を転売し、家族のため人生の巻き返しをしようと計画していた。家の返還を求めるキャシーを拒絶するベラーニ。それぞれの事情で家に固執する2人の行き違いが、やがて取り返しのつかない悲劇を呼ぶ。アカデミー賞3部門ノミネート。一つの家がもたらした悲劇とは?2004年公開。
4/10点!!キャシーが自殺したくなるまで家に執着する理由や、ベラーニがあの家にこだわっていて、売却しようとしている理由がわからなくて、感情移入出来なかったです。登場人物たちの背景もわかりずらいし、どうしてそこまで?と疑問に思ってしまいました。キャシーの自殺未遂を期に、事態は最悪な方向へと向かいます。本当に欲しかったのは、家ではなくて、家族。絆。居場所。でも、それに気付いた時にはもう遅過ぎて・・・更に悲劇的な展開へ(涙)家のために必死にもがいた末のあの結末。そしてキャシーまでもが「私の家ではない。」と。家とは一体何なのでしょう。2004年公開。
このデジログへのコメント
> ゆうちゃんさん
今日日本戦あるんですよね。私はサッカー興味ないけど、知ってるくらい盛りあがってますね。
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