夕立

夕立ですね。

ヴィヴァルディの「四季」の第二楽章「夏」の出来のよさを感じます。
（今、クルマのCMで使われていますね）

しかし・・・。

夏の夕立って、北イタリアでもある気象現象なんですか？

確か、ヴィヴァルディはヴェネッツィアの人だった筈。


もし、ヴェネッツィアに夕立が無い場合、この楽曲が現す表現とは？

少しイメージしてみる・・・・。

ヴェネッツィアがまだ独立国だった時代。同時に世界最強クラスの海軍を持っていたことは余りにも有名。

水のイメージで繋ぐと・・・
夏のレガッタレースに参加している状況とか？
チームで息を合わせて全身の筋肉でオールを漕ぐ様子と
船体や、オールが弾く水しぶき。
そしてレースというストイックな状況。

次に
夏の休暇で馬で遠乗りに出かける。
久しぶりに馬を走らせているとか
この楽曲、高原なんかをバイクで走っている時に流していると気分が盛り上がります。
（逆に、街乗りで流していて渋滞なんかに引っ掛かるとまるでダメだと思う）

三番目に
夏の砂浜を友達と競争している少年時代の回想とか
これは、以前見たイタリア映画で
麦畑を村はずれの廃屋まで仲間と競争するシーンからパクッたんですけど、映画の中でもバイオリンを使っていて、
競争感が効果的に演出されていました。


取り敢えず、こんな感じ。

ワカルｗワカルｗな人、いますか？