フィギュア素晴らしかった

真央ちゃんもキム･ヨナもロシェット、長洲、安藤、鈴木みんな素晴らしかった。

今大会ではみんな大きな転倒をしたりもせず最期まで演技を終えて見せてくれて楽しかったです。

実際、SPで真央ちゃんが失敗なしの演技を見せてくれた時、涙ぐみました。徹夜明けとはいえ、こんな風になる年齢になったんだな・・・。

一つだけ府に落ちないのはGOEの点ですが、

GOE女子 　 　 　 　 　 　 GOE男子
1位 ヨナ: 17.40 　 　 　 ライサチェック: 9.64
2位真央: 8.82 　 　 　プルシェンコ: 7.68
3位 ロシェ: 4.42 　 　 　 　高橋: 3.20
4位 長洲: 8.50 　 　 　 　 ランビ: 2.58
5位安藤: 5.30 　 　 　 　 チャン: 3.80

ちなみにGOEとは

GOE（Grade of Execution）は、演技審判によって0をベースとし-3から+3の7段階で評価された各要素のできばえである。
要素毎にそれぞれ評価の観点（着眼点）が設定されている。プラス評価の対象についてはやや抽象的な表現がされているが、マイナス評価の対象については具体的に定められている。演技審判は以下の手順でGOEを決める。
ある特定のミスがあった場合は、必ずGOEを一定以上のマイナスにしなければならないという規定がある。例えば、着氷でステップアウトしたジャンプに対しては、そのジャンプにどんな優れた点があっても、-1以下の数値でGOEをつけなければならない。

フリースケーティングのGOEの史上最高点は2010年バンクーバーオリンピックで金妍兒の出した17.40点(参考：バンクーバーオリンピックで男子はライサチェックの9.64点が最高)。
＜WIKI参照＞


プラス評価に対してはやや抽象的な表現がされている→たしかにちょっとな～というか、採点で水を差したという感じはあるんだよね。

夏季五輪と違い、冬季五輪は数字だけに表れない人間ベースの得点による競技が多々あるから、なんだかな～という部分が少なからずあります。

ただ、上位三人の演技は素人目に見ても、四位以下とは格が違うように思いました。GOEとかは素人目にはわかりません。