- 名前
- 夢先案内人
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- このサイトに登録してもうん~年。いつの間にか最高位のレベル10。ですがリアルな出逢い...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
伊賀忍法帖
2006年06月08日 00:56
昨日の午前中スカパーで放送された番組である。この映画、82年に製作されたもの、確か映画館へ観に行った様な気もするのであるがーー
当時、千葉真一、真田広之の人気は絶大なものであった。角川映画の作品の中でかなり精巧に作られたものである。ご存知の通り渡辺典子のデビュー作。今みてもやっぱこの女優、すんげー綺麗、−−−っていうよりも映画初出演のはずが、見事に1人3役をこなしている。今彼女がどうなってるかあまりTVにもでなくなったが、もったいない限りである。それと映画の製作技術のすばらしさ、これには目をみはるものがあろう。
角川映画といえば、正月に里見八犬伝が放送されたが(当然本日同様YTRにおさめた)この時、現在映画評論家として活躍しているオスギがもう絶賛!!製作時代を考えれば今でも全然劇場映画として公開してもおかしくないほどの出来だと評してた。本日の伊賀忍法帖も同じ事が言えるのではないか?いや俺にはそれ以上に思えて仕方なかったのだがーー。当時はあまりCGも駆使してない、作る側の技術力としたら今の方がはるかに上のはずなのにーーー。
この現象、ラストサムライ以降まともな映画があまりでてきてないーーと判断するよりも、レンタル用、つまり家庭視聴用に作成される、制作費最安価な選択を製作会社が選んでるからーーとやはり判断すべきであろう。昔TVでやってた影の軍団より、最近ビデオででてる新影の軍団の方が全然迫力ないし楽しめない。竹内力主演作品でも全く精巧さがない。余りにも感動ってのが沸いてこなくってーーー。
以前はおもしろい映画ばかりだった。集団左遷とか、さらば愛しきヤクザとか、上記作品の他にも百地三太夫とか。
そうそう、一昔前、必殺ってTV番組が全盛期だった頃、映画版の最期をご存知であろうか?藤田まことが「剣客商売」で忙しくなって映画最期を宣言した以降ーーー映画版では中条きよしの「必殺三味線屋勇次」っていうのが上映されたが~まあまあもとがとれた程度の中ヒット作品、海外では評価が高く、中条きよしの名はその後ハりウッドでも評判になった。でも俺が覚えてるのはその後、なんと田原俊彦が主演の必殺があった。まあビデオは3シリーズでてるのだがーー。流石に劇場版だけあってなかなか楽しめる1本だったのだけれどもーー
とりとめない話になってしまったが、とにかく昨日の映画最高!(あえて全部は観ていない、週末きちんと保存用にダビングしなければいけないのでそのときじっくり観ます。渡辺典子、この時の彼女いいな~いつも俺はログトモの皆さんのフアンですがそれ以上のものがあったりしてーー。角川映画が薬師丸ひろこに次いで彼女を世におくりだしたが、彼女自身が映画監督を育てて今有名監督にもしている。今でこそTVによくでている井筒監督、渡辺典子の魅力をひきだし「いつか誰かが殺される」この作品のメガホンをとった事から名が知られる様になった事を1つつけ加えておこう。とにかく本日満足!ではこのあたりで!!
このデジログへのコメント
角川映画は、本当くいいちゃいますよね。凄い収益ですよねぇ。里見は、真田さんのが好きだなぁ
コメントを書く