帰り道にバラードがでると見事におっさん？

　だよな～やっぱり。俺、駅で降りて自宅に帰るまで徒歩で２０分ぐらいかかるのだが、良い気分の時もまたうさ晴らしのときも鼻歌がでてしまう。
　最近良く唄うのはコブクロの「さくら」であるが、ひと昔前には名曲と呼ばれるバラード調の歌が多かった。中島みゆきの世情、時代。松山千春の恋、長淵剛の祈り、チャゲ＆飛鳥の男と女、爆風スランプの大きなたまねぎの下でーー。
　今日は気がついたら何故か時代を口ずさんでいた。サザンの希望の轍あたりを歌っていたらまだログトモの皆さんでも許せるところなのかな？
　どうもゴスペラーズとか平井賢あたりは曲を知らないわけではないが、洗練されすぎ。音大出身とかコンクール優勝とかでデビューから完成されてたから。サザンがはじめてＴＶにでて勝手にシンドバットを唄ったときなんかほんともう酷かったんだからーー。ちょうどジュリーの勝手にしやがれーーとピンクレデイの渚のシンドバットが流行ってたから曲の題名をこれにしたという余りにもいい加減な有様。それが今は超スーパーバンドなんだからね。
　まあこんなことを言ってると見事にオッサンどころか化石ってとこかな。ログトモの皆さん、だれか１人でもいい。上記に書いた曲、知ってる人いませんか？せめて１人でもいたら心強いんだけどーーーてなとこで本日終了！