- 名前
- 将太朗
- 性別
- ♂
- 年齢
- 47歳
- 住所
- 新潟
- 自己紹介
- ウォーキング始めました。 いつかは山男になるんだい、と汗かき奮闘中。ドライブも出来る...
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前を見ることは…
2010年01月18日 03:47
めずらしくデジログを早めに更新です。
成人式も終わり、センター試験の真っ最中です。
身内の方がそうだという人もいるでしょうか?
今年の受験生の傾向として、
「安、近、短」が目立つ、とのこと。
なにが安、近、短なのかは
新聞でも読んでいただいて、
ここでは省略しますが、
ここ数年の傾向として、
若者が精神的に保守的になりつつある
そうです。
世間を反映しているのは間違いないですが、
どうしてこんなに安全志向になってしまったのか
もったいない…。
私は最近実感するようになってしまいました。
歳取ったかな?
現代人のほとんどは
おそらく冒険、という言葉に
危険以外の何かを見出せなくなっているの
かも知れませんね。
現代の一番の武器はやはりネット社会で
あるという事。
情報、つまりいい情報も悪い情報も
あっという間に世間に広がります。
そうして今までならば体験でしか得られなかった
ものが情報として入ってきます。
例えばある有名会社に入社したいと
考えたとします。
その際にその会社に入るには
何処の大学に入ったほうがいい、とか
その大学に入るには何処の高校がいい、とか
道が絞られてきます。
そして目標を設定する。
一見合理的ですが、実はとても危ない道でも
あります。
失敗が許されない世界なのですから。
私達が生活する上で
一番大切なものは何でしょう?
私は前を見ることだと思うのです。
前を見るというのは
夢を見ることでもあります。
夢ならいつでも見てるさ、と
いう人はいると思いますが、
現実という檻の中から旅立てる
目標ですか?
残念ながらその夢は妄想、としか言えない
でしょう。
政治家になる、とか
宝くじで億万長者になる、とか
はるか地平線の彼方で待っている夢。
それを見るにはどれぐらい視力が
良くなくちゃならないんでしょう?
結果、その夢は3歩すすんだだけで
別の夢に成り代わるだけなのです。
だけどもこうも言えます。
歩いてみなければ夢が現実に叶うものなのか
叶わないのか分かりやしません。
挫折や失敗は誰もが嫌がること。
でもその恥を更なる糧に出来るのは
行動した人間のみの経験。
現実に妥協した人間には
味わえないもの。
それが夢。
馬鹿でもいい。
一歩踏み出す勇気と希望。
失敗を繰り返して、人はこの世に
生をうけています。
失敗を繰り返し人は成長します。
失敗ばかりする人間を笑うもしくは馬鹿にする
人間は多いですが
気にしないで!
いつの時代も傍観者は多いのですから。
実はそれが彼らにとって
一番恐れている事でもあるのです。
彼らににとって
一番まぶしくて、羨ましいもの。
多分それが満ち溢れているのが
青春時代というんでしょうね。
歳をとっても青春出来るかな?
少し頑張ってみたいと思います。
では、また。
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