- 名前
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- 私は61歳になる独身の男性です。さまざまな困難な体験を経て、今はありのままの自分を生...
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卵をたくさん食べても、コレステロールは上がらない
2009年11月10日 21:50
ある人のログのコメントに
卵はコレステが上がるから余り食べない方がいい
みたいなことが書いてあったのですが
その点に関しては単なる俗説に過ぎないようです。
少しだけ栄養療法の勉強をしているのですが
ある栄養学の先生によると
卵の中にあるコレステロールは
タンパク質ですから、人間の胃や腸の中で分解され
アミノ酸になってしまい、コレステロ-ルのままの姿ではなくなるから
たくさん食べても、
コレステロールがあがるということはないということです。
それより、卵は人間に必要ないろいろなタンパク質が
ほぼ完全な比率で入っており、
とても質の高いタンパク質ですから、
身体が弱い人など、大いに食べた方が良いそうです。
コレステロールが高くなるというのは、以前ウサギに卵を食べさせて
コレステロールが高くなるという実験結果が出たことから
言われていることだそうです。
このことは事実であるようですが
ウサギは人間と違って草食動物で
消化器官にタンパク質を分解する能力がなく
したがって、卵を食べさせると、
消化しないまま腸などから吸収されることから
コレステロールが高くなるということだそうです。
人間の消化器官はタンパク質を分解することが出来ますから、
ウサギでの実験結果は当てはまらないのです。
これはあくまで私が栄養療法の講座にでて、
先生が話すのを聞いていたことの記憶ですから、
絶対正しいという気はありません。
関心ある人はネットなどで調べて、
自分なりの結論をもたれると良いと思います。
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