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私の好きなアニメ2
2009年11月07日 00:56
そういえば私って最近アニメ見てないなぁ。
色々楽しいという話を母から聞いてはいるのだけれど、私は見ていない。見るのはもっぱら母である。
妹も見てるらしい。
そんなわけでアニメ紹介。
イラストはどうしたかって?
うん。色々あるんだ。ウラログでも見てくれ。
エロゲーの紹介してしてないけれども。
さておきお気に入りアニメの紹介二回目はこちらの作品。
『LAST EXAILE』
■公式サイト
http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/last-exile/
主人公は才気溢れる若き飛行気乗り。
ヒロインは主人公の幼馴染であり、ナビゲートを勤める元気な子。
すでに両親は他界し、二人で仕事を請けつつ暮らしています。
そんな二人の目標は近々町で行われるレースで優勝することでした。
だからこそ出来るだけ飛行機の整備をしておきたいという想いが強く、新しいパーツも欲しいと思うものの、先立つものが無くては買えるものも買えないという事実。
レース本番でのスタート位置を決める予行レースの日。
制限時間のある中、彼らは仕事を請け負うことにしました。
やっぱり先立つものが欲しかったのです。
なんだかんだで仕事を請け、手紙を届けるという役目も受けることになりました。軍艦の指揮を務める父親を想う、娘さんから託された大事な仕事です。
行き先は戦場。騎士道精神とやらに則ったルールによって行われる戦争です。争うのは二大国。一つは敵、一つは味方。そしてそれらを見届ける調停役のギルドという一大勢力。
ギルドの下、戦争は始まります。
優勢で進む味方の軍。
しかしそれは敵軍のルール違反によって壊滅的な状態に追いやられてしまいます。しかも調停役たるギルドはルール違反に対してただ沈黙するのみ。
艦長に会う予定だった主人公たちは、この状況下に陥ったことで邪魔者扱いされ艦から追い出されてしまいます。
しかしまだ仕事を終えてません。
父親にあてた手紙を届けるという大事な仕事です。
艦の乗組員たちは逃げようとはしません。出来ません。
敵に背を向けることは騎士道精神に反することだからです。
ゆえに玉砕覚悟で最後まで戦う、そう告げようとした時に割り込んで声が聞こえてきました。電線管を伝って、主人公たちの声が。
彼らは届け物である手紙を読みます。
兵士に邪魔されつつも読み続け、艦長の心を動かしました。
命じたのは全軍の撤退。彼らは生き延びる道を選んだのです。
主人公たちも味方の軍が撤退できるように手助けをすることに。
結果として帰ってこれたのは夕方過ぎ、もちろん予行レースには間に合わず、本番は一番後方からのスタートになってしまいました。
ですがこのレースも世界を巻き込んだ大きな物語の歯車の一つにしか過ぎません。彼らはとある事件をきっかけとして一人の少女と出会い、新しい味方を得て、大きな敵と対峙することになります。
敵は支配者たるギルド。
仲間は争いあっていた二大国。
全ての戦いが終わった時、二人は知ることになります。
自分たちは知らないうちに、両親が果たせなかった仕事を果たしていたのだと。
そんな感じで始まるラストエグザイルですが、当初は敵として登場するディーオという白髪の無邪気な男の子が私は大好きです。彼には幸せになってもらいたかった・・・・・・。
なんであんな風になってしまったのだろうかという思いすらあります。ちなみに劇中で語られるインメルマンターンですが実在する飛行方ですw
この作品2003年に放送されたものですが、今見ても出来の良い作品だったように思えます。興味がある方は見てみるのも一興かもしれませんね。
このデジログへのコメント
> ぽりんさん
GONZO作品の中でも至高の一品だと思う。
母もはまっていた作品ですな。
ディーオ・・・大好きだったんだけどなぁ。
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