今日の会話より

長話をしました、夕方１８時ころ～２０時ころまで

二年前に契約してくれたある花屋の一人でやっている社長と

近くに行ったから久々立ち寄って、お互いに顔も名前も忘れていたんだけど、全然大丈夫
で二時間も立ち話ですよ



彼女、ひとりでやっているから、
本当はたくさんたくさん色々なことを学びたいのに、
時間が本当に取れない
そう言って来ました
（もうこの時点で、まるっきり今の仕事とは別の話ししかしていない俺の普段が垣間見られます）

俺が気象予報士になるにあたって、
やっぱり具体的に試験用の勉強をしたこと、
時間割りを自分で作ってそれをやり続けたらほとんど苦なくできたという実感したこと、
本当にやりたい知りたいことに向けては、この恵まれた東京の巨大書店をハシゴして、様々な専門書を捜し歩いているということ、
などなど

特に最後に書いた、本
これ、彼女、
「あっ、そういう手があったのか！
そんなに各分野の本を揃えてくれている本屋がたくさんあったのか！」
と

これは本当に、彼女にとって大きな一歩になると思います

僕が今持ち歩いて読んでいる本は、体についての本
それも生化学という、体内物質等の仕組みについての本です

これには、分子構造式なども多数載せてあります

彼女、花の他に栄養学などにも関わっているから、
分子構造式には接した事がある、と
全然分からないけれど、という上で

具体的にどう「自分が気持ちがいいように、分かった快感を感じるために」
僕が巨大な本屋の中をウロウロして、
一歩ずつ脳みそを進めていく過程を伝えました

彼女には、しっかり伝わった感覚を、強く感じることができましたよ
うん

本当に、お互いに、足しになった、本当に短く感じた二時間という時間でした

ちなみにその女性経営者、５０代の女性です



２００９年１０月２２日（木）２３時３５分
文京区の自宅のパソコンにて
猛（たけし）