少しだけ、焦り

俺が確信している事柄を
時間を相当にかけながら伝えていくべく、
一歩ずつ進んでいこうとしている、俺

その第一歩目として最適だと思う気象予報士なる資格を取得できた今

そう思った時の年齢（２８歳、及び３２歳）と、
その時に計画した気象予報士合格の時期（現在の３６歳前後を想定）は、
気持ちが悪いぐらい予定通りで順調なのだが

宇宙の、地球の当たり前の基礎について、
あまりにあまりに無知な、
今の俺に対して、
少しだけ焦りを感じました、今日







今、待望のチャールズダーウィン氏についての１０００ページに及ぶ大著を読んでいます
（彼自身が書いた本ではなく、彼の軌跡を追った本です）

本当に彼がやったことに近い感覚なのだが、
彼と僕との決定的な違いが３点あると思っています

一つ目は、お金
彼は、当時の英国の紳士階級で、
父親からの遺産を投資に回すことで完全に生計を立てて死ぬまで暮らしていきました。
学術的なことに没頭することができた、彼

当然、自力で生計を立てていく、僕です。

ただ、僕の実家も、事業をしていて金持ちの家です。
これは幸せな事実。

そういう意味では、彼とは状況違えど、恵まれている、俺です



二つ目は、上記の基礎力
今３６歳の俺、
全く全く科学等々についての基礎力がありません。
今、完全に独学で、
東京の巨大な本屋を駆けずり回って、
一歩ずつ進めている段階です。
もし既に基礎力があれば、
ダーウィン氏の如く、
気象予報士の試験に受かった今の瞬間から、
各種考察なり執筆なりを始める事ができていたのですから

でもまぁこれは、本当の基礎についてなら、
ほんの半年
そしてこの先、様々な人と話し合っていくことができるはずです。

でも、この点、
少しだけ、焦りを感じます
今日は、この点、痛烈に感じました

早く、次をやりたい



三つ目は、ここでは書きません
結論に触れる内容だから
２０年は、心の中と、秘密のノートの中とにしまっておくと思います。
どうせ書いても伝わらないでしょう、今現時点では、誰一人にも

相当に困難なことだ、ということは間違いないでしょう
相当に単純なことだ、ということも間違いないでしょう



共通点を一つ
彼は、２７歳の時点で確信し、２０年強の間、秘密にし、５０歳を前にして発表しました

極々数人にだけ打ち明け、でも核心の内容は伝わらず
それでも、自分自身の確信はゆるがなかった、彼




書くのを止めます、
と書いたのに、また書いた

やっぱり書きたくなる、俺



今日、家の窓から、雲を眺めていました

低気圧（今回の場合は、台風）が通過後の、雲、風

層積雲なり高積雲なりが少しだけ出ている、今
すぐには消えないかな、と思っていた雲が、
３分目を離しただけで、ほぼ消えていました

これを繰り返そう
これを繰り返そう

何かが脳みその中で結実するはずです



一昨日の夕方から日本海側で降ったりしている、土砂降り
降り方を見ただけで、冬の西高東低の状態と全く同じだ、と確信できた、俺
すぐに雲の高さを確認し、
すぐに海水の温度と、地上（水上）の気温の差を確認し、
やはりその通りでした

うん、プロ的な考察ができている
うん、大丈夫だ
いますぐに実務に入っていっても、
少しずつ経験を重ねることで、もう、大丈夫
うん



一昨日、昨日と、合格報告をかなりの人にしました
こっちも元気が出るよ！と言う人が結構いた
うん、いいことだ
自分が一番気持ちがいいよう
自分が一番気持ちがいいよう

自分の心底の満足って、
自分でしか自分に対して与えることができないんだから



２００９年１０月１１日（日）１９時４０分
文京区の自宅のパソコンにて
猛（たけし）