kouのソウル紀行（その3）

今日、銀座を歩いていたら、「小林よしのり」が
歩いていました（そっくりさんかもしれんけど）
有名人とか、会いますか？
私はたまに会いますが・・・

さて、本題です

李さんと別れた後、明洞（ソウルの繁華街）へ向かい、
「飲み足りないから、どこかで飲もうぜ」と騒いでいると、
また、親切な？？韓国人が現れ、
「私、日本大好き！一緒に飲もう」と言ってきた
あやしいと思ったけど、「どこか面白い所へ連れていけ」
と言ったら、そこは、韓国の居酒屋・・・・

何か頼もうと思ったら、すぐに真露（韓国の焼酎）が
出てきた。お湯割りにするため、お湯を頼もうとすると、
「薄めるのは、男じゃない、ｽﾄﾚｰﾄで飲むものだ」と
（男じゃなくても、いいもん・・・）
店のオヤジも頷くので、仕方なく、ｽﾄﾚｰﾄで飲んだ

彼はｿｳﾙの大学生だが、彼女が東京の大学へ留学して
いるので、日本のことをいろいろ知っていたのだ
日本のこと、韓国のこと、好きな歌手の話をして、
店を変えることに、次の店は滅茶苦茶怪しかったので、
そこで、彼とは別れ、タクシーに乗った。
タクシーはﾒｰﾀｰの金額で無く、割り増しで請求、
揉めたけど、仕方無く、払って、ホテルに戻った。

ホテルのロビーには韓国の女性とロシア人がいっぱい
ﾎﾃﾙﾏﾝが言っていたことはこれか、と思い、部屋に戻る

翌日は水原の民俗村へ電車で行きました
水原駅からバスで民俗村へ、韓国文化を楽しんだ後、
水原駅へ戻り、喫茶店でお茶してから、切符を買おうと
すると、窓口でしか買えない。ﾊﾝｸﾞﾙ語が喋れない
けど、どうする？と言っていると、またまた、
親切な韓国人夫婦が現れ、「釜山からこっちに遊びに
来た．これから、ｿｳﾙへ行くが一緒にどうか？」と
言ってきた、特急の指定席を買って貰い、一緒にｿｳﾙへ

特急電車は時間通り来ないし、指定席には人がすでに
座っていた（前日に行ったｺﾘｱﾊｳｽも指定席に人がいた）
が、無事、ｿｳﾙに到着。奥さんの友達2人が現れ、
一緒に冷麺を食べた後、ﾛｯﾃﾎﾃﾙにあるﾃﾞｨｽｺへ移動
奥さんの友達の一人は「門限が厳しいので・・・・」と
言っていたが、全く帰る気配無し。踊りまくり、そのうち
私の同期の一人と先に夜の街への消えていきました。

ﾊﾝｸﾞﾙ語ができないのにどうして？って聞くと
「愛に言葉は要らない」だって・・・・
そういえば、「英語は枕の上で覚えるものですよ」と
後輩も言っていたな－－。

韓国人夫婦の宿がホテルの近くなので、残ったﾒﾝﾊﾞｰ
でホテルまで歩いて行った。途中で旦那に
「その着ｸﾞﾙﾐ脱げよ」言われたけど、ホテルの前で
別れた。ｿｳﾙでの2日目終了

ｿｳﾙ3日目です。

昨日の出来事に懲りたので、今日は地下鉄で行ける
場所に行くってことで、「ヨドン」へ向かう

ここでも親切な韓国家族に出会う
ＴＶでは韓国人は日本が嫌いだと言っているが、
自分達の体験はまるで逆でした
ヨドンで遊んだ後、午後から南大門へ移動して
お土産を購入、ｿｳﾙの繁華街を歩きまわった後、
明洞で焼き肉ビビンバを食べて、再度、繁華街へ
屋台でさらに飲食をした。「これ何？」って聞くと
「オデン」だって、スープの中に具が浮いているけど
日本のとは、具も違うし、味も辛いぞ。

隣に日本人が居たので「観光ですか？」って聞いたら
「娘が韓国人と結婚して・・・」と泣き出してしまった
（お父さん、泣かないでよ）

おあいそしたら、何も数えずに、お金を請求

安かったので、払って、ホテルへ戻る

ホテルの部屋で精算をしていると、いきなり電話が
「ヨボセヨ」と言って、受話器を取ると日本語が・・・

相手は韓国の大田に住んでいる女子大生で、
日本に留学するってことで、大学の案内をして
あげたことがある女の子なのだ
（結局、日本に留学したのはそれから、2年後だったが）

ｿｳﾙでの楽しかった体験と明日の予定とかを話した
「何でここのホテルが分かったの？」と聞くと、
李さんからｿｳﾙに遊びに来ていることを知ったのだと

翌日はホテルでお願いしたタクシーで空港へ移動

空港の免税店でさらにお土産を購入し、飛行機に
搭乗、隣に座った韓国人が臭かったけど、我慢して
無事、成田に到着
成田ｴｷｽﾌﾟﾚｽに乗って、東京に戻りました

※ｿｳﾙ編はこれでしまい、次回はｵｰｽﾄﾘｱ編で
　その後は、しばらく日常のことをログします。