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選択肢を与えよう

2006年04月24日 17:20

またまた過去に書いたブログの転載です。

少し編集しました。


なかなか難しい教訓ですが、そうあろうと日々心に決めていることです。

読んでみてください!




相手の意見を、嘘の無い正直な意見を知りたいときに、この教訓を思いだし、聞き出すようにしています。

なかなか難しいんですけどね・・・。

実体験については、別の機会に話します。

今回は「子供が寝ないとき」を例にします。



■子供が寝ない。

なかなか子供が寝ないときに、嫁さんが怒って「寝るの寝ないの!」

子供は、「寝る」と答える。


この時、子供はおそらく、選択していない。

寝ないと答えると、また怒られるのを知っているから。


たとえば、子供の中に、

宿題をやっていないから、寝ないでしたい」

テレビをみたい」

「お腹が痛い」

等々の理由があっても、

怒られながら聞かれると「寝る」を選択するしかない。

そして、寝たくない理由は言えなくなる・・・。


親としては、しっかり、理由を知り、分かってあげるべきだと思う。

どんなに腹が立ってても、「寝ない」を選択できる状況にして、聞くべきだと思う。

もし、それが出来ないのであれば、「寝なさい!」と言って怒るべきだ。

選択問題にしない方が良いと思う。




そして、もし、子供の言った理由が

宿題をやっていない」であれば、

この時間まで、やらなかったことを叱り、宿題をやらせるなり、次の日の朝にするなり、忘れたことにしちゃえとか言ったりすればよい。


テレビをみたい」であれば、

馬鹿たれ!といって、寝かせたり、

良いが、明日ちゃんと起きなさいよと言って、見せ、次の日起きなかったときに叱れば良い。

その時は、子供も反省できると思う。


「お腹が痛い」であれば、

介抱してあげればよい。




寝ない理由をしっかり、聞いてあげないと子供の考えもわからない。

子供も多分、そういう質問に対しては、答えを、

問題から出すんではなくて、親の顔で出してしまうのでは・・・。



僕は、こんな風に思って、出来る限り、選択肢を与えた状況、口調で聞くようにしています。

ただ、腹が立つときは腹が立つ!

我が子ながら、憎たらしく思うこともある。

だから、なかなか上手く行かないときもあるが、こちらが冷静にならないと・・・ね。



まだ、これに当てはまる例はある。

それについては、また今度!!




後記として、


子育てに関してだけど、夫婦間の役割ってのはあると思う。
感情的に怒るってのも重要だとも思う。
だから、我が家では、嫁さんが感情的派!僕は理屈派となっている。
まぁ自然とこうなったんだけどね。

恋愛や仕事にも当てはまる。
相手の本当の気持ちを知りたいときは、こういったやり方で、聴くのもひとつだとは思うが・・・。
一概には言えない。
気持ちと気持ちのぶつかり合いも重要だもんね。

あと、ブログでは怒ると叱るが出てる。
まぁ、違いについていろんな意見もあるが、このブログで、良い感じで捉えてください(笑)

まぁいろいろ、書きたいが、この辺で・・・。

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