ミスチルの「HERO」を聴いて…。

僕は、いろんなところでブログを書いている。
それほど多くは無いけど、それぞれでテーマを決めて書いている。

その中で、僕自身、「おお、やるな！」っていうブログがあるんで、ここに転載するです。

見たことある人へ…
あそこのの僕は、ここの僕。
大きい心で僕を見てください…（笑）

ではでは。




「HERO by Mr.Children 」


この曲を久しぶりに聴いたんだ。

この曲に対して、何かを感じてそれを今書くのではない。

この曲には一言では語れないような、いろんな想いがある。

今書こうとしているのは、歌詞の最初。

それを聴いて、想ったことを書きます。



「例えば誰か一人の命と、引き替えに世界を救えるとして、僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ」



こんな詩。



僕は、その通りの男だ。

僕は、死にたくない。

愛する家族や、愛する人たちを守るのではなくて、一緒に幸せでいたい。

もっと、お酒を飲んだり、カラオケをしたり、遊びたい。

死ぬのは嫌だ。まだまだ、楽しいことがいっぱいありそうなのに・・・。



だから、僕ではない誰かが、名乗り出るのを待つ。

下を向いて・・・。



でも、こんな僕でも、家族を守るために、日々考えてることがある。



こんなシチュエーションで・・・。



嵐の海。

子供と嫁さんが溺れてしまった。

一度には、どちらも助けることができない。

僕は、迷わず、子供を助ける。

そして、無理だと分かってても、嫁さんを助けに行く。



これが僕の想いだ。

僕は、子供より嫁さんをとる。

その想いは、結婚してから、変わりない。

子供が出来ても変わりない。

その想いは・・・これを読む貴方にはわかると想う。

わからなければ、考えて下さい。

そして、もし、逆の立場で、僕と子供が溺れているとき、

嫁さんは、子供を助け、僕にさよならをする。

僕はそれで良い。

この想いは・・・わかると想う。



僕は、嫁さんを・・・・子供は・・・・多くは語らなくともわかると想う。



ここまで、書いた僕の想いは、多分、希望的感覚だが、僕だけではないはず。

貴方の愛する人。

旦那さん。恋人。父親。母親。子供。

貴方を愛する人。貴方が愛している人。

みんな、同じだと希望的に個人的に想う。




それで、最初の話。

「誰かひとりの命で世界が救える」


彼（旦那さん。恋人。父親。母親。子供。・・・）は、

死にたくない。

一緒にいたい。

まだまだ遊びたい。

と想いながらも、「Hero」になりたいと想う。

貴方だけの「Hero」でいい。

彼は、


「名乗りでるの待っている」


のではない。

複雑な想いで、考え、そして結論をだす。

貴方だけの「Hero」になるために・・・。



結論。



彼は、貴方の瞳を、永遠と想える少ない時間、「Hero」なるための想いで、見つめる。

そして、世界を救えるなんて、ちっぽけも思わず・・・、

貴方だけを救おうと・・・、



「名乗りでる」



彼は、想う。

誰も名乗りでなければ、世界が終わる。

貴方も終わる。

彼は、世界を救うなんて想わない。

貴方を救うためだけに、名乗り出る。

結果として、世界が救える「Hero」になるとしても、

彼の想いは・・・。



君だけの「Hero」










なんだか、矛盾とか、支離滅裂っぽい文章になった。

車で移動中にこの曲がかかり、少しばかり、妄想の世界に入り込んでしまった。

それを、かっこよく文章にしようとチャレンジしてみました。

こんな「Hero」になりたいと想うです・・・。





以上です。