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不思議な四国自転車行脚

2009年06月01日 23:44

一昔前にあの広大な四国を半年間で3回に分けて自転車で走破した事がある。
 1回目は、愛媛県を一泊二日で約360キロ。
2回目は高知県を24時間で200キロ。
3回目は、徳島香川県を1泊2日で約380キロ。
 
 美味しい物も沢山有ったし、優しい人達にも沢山出会った
嫌な思いは、記憶に無い。

しかし、不思議な事がある。

四国は、四国山脈がそびえる。
なので、その山脈を何度か越えなければならなくなる。

事前に想定したコースの高低さを綿密に計算して、スケジュールを決めたけど、10キロ以上も続く上り坂や、数キロだけど勾配が8パーセント以上の激坂も有り、平均速度5キロ程度で1時間程掛けて登坂した「地芳峠」も有った。

だけど不思議な事に、その難関の上り坂達の手前には、必ず酒屋が待機してくれていた。

今では、ご法度であるが、当時は自転車での飲酒は、
苦しい前の「爆弾!!」と称しエコエネルギーとしていた。

どうして、だろう??
何時も、苦しい上り坂には大小様々な酒屋さんが有る。
それが絶対に有った。

もし、無かったら、完走できていないのは、疑う余地が無い!!

ここで一句「苦しい時の、生ビール!!百人力」

くれぐれも、現在は違法なので真似はしないでね。

皆さんも、「ここぞ!!」と言うときに効果的なアイテムがありますか?

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