急な坂道

あちこちの職場で新人さんが配置されるシーズンになりました。よく行くお店でも、新人さんが仕事を教わる場面をみかけるようになりました。皆さんのところではどうですか？

さて、昨日の午後はお使いで外に出たのですが、その時面白いもの（当事者にとっては災難）を目撃しました。職場の近くには急な坂道があるのですが、そんな坂でも両側に住宅やアパートが並んでいます。急坂に面している関係で（家は水平ですから）、そうした住宅やアパートの玄関に行くには、階段を上らなければならないことがあります。新聞配達の人がバイクに乗って坂を上ってきて、階段のあるアパートへ新聞を抱えて颯爽と階段を駆け上がっていきました。バイクの前輪がちょっと左を向いていたのですが、その前輪が急坂の影響で下のほうに転がり始めた...とおもったら、そのまま90度回転。新聞配達のバイクなので、前かごには新聞がたっぷり積んであったので、バイクはたまらず転倒。配達の人が飛んできて、冷静にバイクのエンジンをとめると、かごから落ちた新聞を拾い始めました。よっぽど手伝おうかとも思ったのですが、そんなに散乱している様子でもなく、お使いの途中だったのでやめましたが、こんなマンガに出てきそうなシーンを目撃してちょっと嬉しくなりました（ああ、性格悪いですね）。みなさんも、坂道にバイクや自転車を止める時はご注意ください。

で、後になって、もしかしてあの配達の人は新人だったのかも、と思いました。