横浜優勝

横浜高校が選抜大会を制しました。
優勝は3度目だそうです。前回は有名な松坂投手の時。
実は、私のような年齢になると、その前の優勝の時も覚えています。まだ子供でしたが、長崎選手が小倉戦でサヨナラホームランだかなんだかを打ったような記憶があります。今年の相手は長崎県の清峰高校でしたが、そういうわけで、横浜、長崎、とくると、横浜高校初出場初優勝（だったような）の時を連想します。

高校野球の全国大会準々決勝が2日制になってしばらく経ちますが、今年はたまたま準決勝の日が雨で1日順延になったからよかったものの、準々決勝を2日目に戦った4チームのうち、どれか1チームは確実に3連戦をすることになるわけですから、2日制にする意味はあまりないような気がします。
まして、今年は早実のように、準々決勝の時に3連戦目なんてチームがでていたのですから、どうせなら、準々決勝を1日でやってしまって、準決勝の前日は完全休養（お休み）にすればいいと思います。そうすれば、準決勝以降のチームは、少なくともスケジュール的にはかなり平等になるように思います。

それにしても、今年の横浜高校の打棒はすごかったですね。スケジュール的にも恵まれていましたし、準決勝も楽な展開になったので、早めに川角投手を交代させることができました。えてして、こうした場合は、温存した投手よりも前日接戦を演じた投手の方ががんばっちゃうケースもあるのですが、今年は横浜高校の作戦通りに事が運んだようです。

横浜高校の選手の皆さん、おめでとうございます。