- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゆりはごく普通の天然女性です。 よろぴく☆ ログも読んでやってね。 アドヴァイスもよろぴ♪
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ハラスメントシリーズ★東京広報部長の告白
2009年02月18日 02:43
私は、東京広報部長(経理部長兼任)・N山さん・U原さんと輪になって座りお茶を飲みながら雑談した。
U原さんが不安そうに言った。「東京広報部長、あの刊行物を見たけど、名前出されたのはこの団体の人だけです。どうしてこんな事が起こるのですか?」
東京広報部長は『私も不思議です。行政担当部からはまだ返答ないけど。でも今回の件は私の過去の反省材料にもなったんですよ』と理知的な顔を曇らせながら話した。『私も10年前、他人の個人情報を出した事があります。』
「やった事が還ってきたという事ですか?」と私が聞くと東京広報部長曰く『ガンダムのシャアのセリフじゃないけど、若さゆえの過ちです。今回の事が持ち上がるまですっかり忘れていた。思い出させてくれたんです。』
『この際だから話します。10年前、警察に逮捕された会員が続出した時期です。私は腹が立って担当の警察官の所属と氏名を自分のホムペに公表して晒したんです。』
彼は手にした湯飲みのお茶をグイッと飲みまっすぐに顔をあげて続けた。
『あのときは、警察の目に止まらなかったのかお咎めなしだったけど、もし本人が見つけたら「仕事に支障が出たら・・・」とヒヤヒヤしたと思う。悪い事してしまった。担当警察官も職務上でこちら側の人間を逮捕しているだけで何も個人的な感情でやってるわけじゃないのにね。』
彼はまたまたグイッとお茶を飲んだ。
『若さで相手の立場を考える余裕がなかったというのは言い訳だけど、自分が被害者にならないとわからないというのは情けない。人間ができていないという見本のような男です。私は。』
一同はシ~ンと静まり東京広報部長の話を聞いていた。
彼は『でも』と言葉を続けた。
『今回の件は私の罪であって、皆さんには関係ない。私の肩代わりをする必要もない。何かあればすぐに報告お願いします。』と彼は言葉を結んだ。
(ウラに続く)
このデジログへのコメント
ぉぉ☆警察沙汰はご無沙汰ではないんだぉ・・
警察と癒着してるよりはいいかもだぉ^^
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