- 名前
- しんぺー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 51歳
- 住所
- 岩手
- 自己紹介
- まさかのまさか、岩手に戻ってきました~ 数年後にはまた東京などに、の予定です ワクワ...
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やはり、人
2008年12月29日 23:57
今の仕事の、今朝の朝礼での1コマ
実は先週金曜の夕方に発覚したのですが
定期的なお客さんへのサービスが今月末だけ一日遅れることが発覚し(具体的に書くと業界わかるから書かないヨンっ)
管理職や内勤職員総出で12月30日まで対応することに決めたそうだ
(我ら営業部隊は何もしない)
そのことを今朝の朝礼で、東京の営業の上司が我らに内容を説明していた時に
質問をした人が二人(+一人)
このお三方、ポイントしっかりしているんだよな
ポイント、っていうより、気持ち
気持ちが入っているのだ
俺が、今の会社の社内で話したいと思う数少ない人です
ぴったりその人たちだけが話して、他の人は誰一人発言をしなかった
心地いいやりとりだったなぁ
ちょっとすれ違っていたりしていたんだけど
それは、当然のこと
一生、誰もが
失敗と考察を繰り返しながら
いい前進をしている、彼ら
もちろん俺、猛さんも
そして、毎回、考察すること
これが一番大切
俺の大失敗、が発覚
って言っても、もし俺と同じ状況に陥ったら、ほぼ全ての人は、自分のせいじゃない、と言って言い訳ばっかり続けると思う
そんな状況ではあるのですが
完全に
100%
俺の怠慢
俺の過失
最後の最後まで、進捗の確認をしなかった
完全に俺の失敗
でもまぁ
本当に、まさかのまさか、って状況でしたよ
たまたま
のんきに
親会社が、他の100万件を越えるであろう顧客のデータから、たまたま見つけて
たまたま子会社の弊社に確認の連絡をしてきたから、発覚した
この12月29日の午後に
この連絡がなかったら
このお客さん
全国5ヶ所同時に2009年1月1日開店の重要イベントで
見事に
あれっ?使えないぞ???
と現場で混乱をきたしていたはず
今日
連絡がきて
よかった
俺は
とにかく現状を調べ
何ができるのかを調べ
何ができない、もう間に合わないのかを調べ
顧客の担当者に連絡した
担当者、遅い遅い昼飯を食べていましたよ
でも、事の重大さが分かる男だから
がっちり話し合って
事務所に戻ってからあれとこれとをやって、と段取りを組んで
使えないけど、他の会社のは使えるから、と最低限の情報やりとりをして
1月1日
大盛況であろうその会場で
現場担当者達が、できること、できないこと、を事前に認識さえしておけば
それほどの混乱はないはず
そうお互いに認識しあった
本当に、最終日の午後
無邪気に親会社の事務の人が連絡をしてきてくれて、よかった
本当によかった
俺は、先方の担当者に
俺の個人の携帯電話の番号を伝えました
明日からは会社の携帯電話の電源を切るからね
別に何もできないけれど
頭の整理をする上では、何かあれば連絡下さい、と言って
彼には、既に、試験に受かれば会社を辞めます、と伝えているのです
それだけ、お互いに信頼し合っている間柄
単なる業者(俺)と顧客の窓口担当者(彼)っていう関係ですよ
でも彼
俺が近々辞める、って言ったら
本当に泣きそうな顔をしてくれた
俺の話が分かりやすくて
進捗確認もしてくれて
自分の会社のことだけでなく、その分野の全体像から話してくれるから何をしたらいいのか分かりやすくて
と
辞めるときには携帯の番号教えて!と言ってくれていたんですよね
あ~あ
よりによって
そんな彼に対して
大変な失敗をしてしまったよ
悪ぃなぁ・・・
彼だけじゃなくってさ
辞めるときには
辞めた後も
連絡してよ!
と言ってくれる人
本当に多いです
ありがたいこと
ありがたいことなんだけど
すごく、自然に感じます
だって
猛さんと話していると
安心できるんだもん
全くウソをついていそうにない感じで、生々しく、熱っぽく話してくれるんだもん
全部大本の仕組みから話すから、すうっと脳みそに入ってきて、理解できて、面白いんだもん
って本心です
こうやって活字にすると
読み出せばいいけど
読む前に拒否反応を起こしてしまうよな、きっと
長い、っていうだけで
どう克服していくか
面白いテーマだよ
誰でもできるよ
60億人全員が
猛さんと同じように、ね
自分を、丸裸の自分を、全出し
最高に気持ちいいぜ
2008年12月29日(月)23時55分
自宅にて
たけし
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