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器と水

2008年12月13日 00:38

器と水

たゆまず流れる水があります。
その水を汲むための器があります。

水は姿はあれど形を成すことはなく、
人はその形を留めたいがために器を用います。

器の形は千差万別。
真っ直ぐ整ったもの。
まるでスロープを描くように歪(いびつ)なもの。
大きいもの。小さいもの。

水は形におさまりますが、
時として色を帯び、熱を帯び、凍り、溶けて。

水が色を帯びれば器も色づき、
水が熱を帯びれば器も熱く、
水が凍れば器も冷えて、
水が溶ければ器は汗をかく。

水は常に器に影響を与え、
器は水の変化をつぶさに伝える。


器は恋。
水は愛。

器は知識。
水は精神。

器は己。
水は友。

器は友。
水は自分。

両方思い合わせて、これ「心」かなと。

器は大きい方がいいですね。
でも中の水があって器が活きるんです。
水を得た時に、器の真価が極まるんです。
器を通して水に形を与えるのだから。

器は境涯。
水は心。

人は人生が終わるまで、新しい人生が始まってからも、
際限なく、この器は大きくなることができ、
際限なく、なみなみと水を得ることができるのでしょう。

...ただし、割るのもこぼすのも己です。

くれぐれもその大事さを知り、
自分という器を大きくし、
心という水を得て、
楽しく生きていければ、これ幸いですね^^

このデジログへのコメント

  • ぷくすけ 2008年12月13日 00:54

    ただおもむくままに書いたことですが、
    こんなに綺麗に答えてくれる人がいると
    素直に嬉しいですね^^ ありがとう♪

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