- 名前
- ぷくすけ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 和歌山
- 自己紹介
- 27歳の若年寄り^^; 派手さはさっぱりありませんが、 なぜかよく相談相手にされてし...
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空一枚にお日さん一つ
2009年06月20日 00:26
ぷくすけです。
実は3月に脳の血管異常がみつかり、
4月末から入院・手術となり、
5月25日に退院しました。
そんな入院中の、というより退院前日の話。
病院の病棟に必ず毎日行く場所があった。
病棟の一番外れにある非常出入口。
僕の病室はそこから近かった。
一ヶ月お世話になった病院生活。
手術が大変だったとか、身体の体調がどうとかよりも、
お医者さんや看護士さん、知らぬ間に話友達になった患者のみなさん。
そんな人達への感謝と、
そして一抹の物悲しさを感じていた、5月25日。
退院する前日、5月25日。
気忙しいのか、落ち着かないのか、
朝の起き抜けから、いつもにも増してウロウロ。
毎日行く場所にも何度となく足が向いた。
何度目に赴いた時だろうか?
夕暮れ時。ごっつキレイなお日さん。
さっきまでは目を細めないと見えなかったはずのお日さんが、
黄昏よりもオレンジを帯びて、赤く変わっていった。
地元から遠く離れた病院で、一ヶ月の間一人。
そんな僕に最高のエールを贈ってくれているよう。
感謝が物悲しさを飛び越えていったような気がした。
・・・そんな話^^
退院後にネット友達のブログを見てみると、
5月25日のそのお日さんのことを偶然記事にしていた。
昔、その当時とても大事な人に言った。
「人と人の距離がどんだけあっても、空は同じで一枚やから^^」
今でもそう思ってるし、この友達のおかげで実感も得た。
「いつか俺も記事をUPしよう。」
なんとなぁくですが、そのいつかが来ました。
あの時に間違いなく一枚だった空は、今日も間違いなく一枚です^^
ではでは♪
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