無駄な進化

風邪をひいてしまい、咳が止まらない。。。
病院に行き、薬をのんでいるけど、非常にダルい。

体調が悪くて、更新ができませんでした。


mixiで、参加しているコミュに、英語で話しましょうというトピックを立てた人がいる。

でも、全員、英語ができないので、メチャクチャな英語だ。

「ハロウィーンは、どうしますか？僕もjoinしていいですか？」
「Please join us!」

みたいな感じ。Please より　Let'sのほうが良いと思うが、

「僕もjoin」、てこれ英語なのか？

と思う。

ほとんど、ルー大柴さんのレベルだと思う。
このトピックは、意味ないと思う…。

「みんなで英会話をうまくなりましょう」
と書いてあるが、逆効果だと思う。




「ミニワンピ買ったんだけど、やっぱり着ない方がいいよね」
明らかに、
「なんで？似合ってるし、かわいいよ」
と言ってくれ、という顔をしている。

こういうときは、女性の言って欲しいことを言うようにしている。
俺の感想なんて、どっちでもいい。
俺に言ってほしい言葉あって、この女性は言っているだけだ。

そういうのを感じとることは、必要なことだと思う。。。



今まで、部下を25歳の男と書いてきたが、この前、26歳になった。
だから、26歳の男と書くことにする。

26歳の男は、朝から、暗い顔をしている。
頭の上に、雨雲がある感じ。しかも、どしゃ降りだ。

こういうとき、上司というものは、相談にのるのが大切なのかもしれない。
「どうした？何か悩みでもあるのか？」
と言うべきかもしれない。。。

でも、この男は、ガラパゴス島に連れて行かれても、生きていけるような男だと思う。
何も、言うことはないだろう、と思って無視。
冷たい、上司で申し訳ない。。。



今日、26歳の男は、女の子に言われていた。
「ねえ、私に、なにか言うことない？」

明らかに、26歳の男は、？？？となっている。
26歳の男は、最近、ずっと、香港映画に出てくる実業家みたいな格好をしている。

見慣れてくると、すごく面白い。
しかも、最近、レイバンのサングラスをやめて、眼鏡をかけている。

レーシック手術(近視矯正手術)をしたのに、メガネをかけている。
銀色の縁でレンズが丸いメガネ…。

こんな、眼鏡、どこに売っているんだ、と俺は不思議に思う。
変なものを探してくる才能は、すごいと思う。

香港映画にでてくる香港人が、よく掛けている感じの丸いメガネ。

いつのまにか、ハードゲイの服装になって行ったり、香港映画の実業家になっていったり、なんか、どんどん進んでいく。

こいつの脳みそは、どうなっているのかと思う。。。

勝手に進化していく男。。。



「ねえ、私に、なにか言うことない？」
と女の子に言われて、
香港映画の実業家みたいな人が、？？？となっていると、非常におもしろい。
日本語が理解できない人みたいだ。
「ワタシ、日本語ワカリマセーン」

みたいに見えてしまう。

笑いたくなってしまった。


「お金、借りてたっけ？」
と言った。
女の子にコンビニへ行くついでに、缶コーヒーなどを買ってきてもらって、お金を払い忘れることはある。

「そんなこと、どっちでもいいから」
と女の子は言う。
即、却下された。。。

香港人みたいな服装をしている男は、また、？？？となりながら、必死に考える。


「何を言えばいい？？」
と思いながら、ひたすら考えているようだ。

ひらめいたらしい…。
「コンタクト変えたの？」

お前の頭は、どうなってる？
俺の方が？？？だ。

「わかった？そうそう、度を強くしたのよ」
なんて、会話になるわけないだろう。。。
いちいち、言うことか？


「違うから。」
と女の子は一言。
これも、即、却下。


俺は、
見ればわかるだろう。
昨日と今日で、この女の子のどこが違うかが…。
と思っていた。

髪の毛を切ってきたのだ。
それも、ロングだったのを、だいぶ短くしてきた。
カラーリングもしてきた。少し茶色くなっている。


全然、丸いレンズの眼鏡をかけている、この男は気づいていない。


丸いレンズの眼鏡で、女の子を見ている。
「そのワンピース、新しくした？」

また、全然、違うことを言った。

タイムリミット…。
女の子は、イラッときたらしい。。。

「そんなことだから、モテないのよ」

と言った。

頼む、朝、そういうことを言わないでくれ。。。
この男は、「モテないのよ」と言われると、一日中、落ち込む…。
落ち込むだけならいい。

帰りに、また変なものを、買っても困る。

モテようとして、
さらに進化していくかもしれない。

進化しても、モテないと思うが…。
ダーウィンもびっくりする無駄な進化。。。

エコ、エコと言い、無駄がいけない、と言われている時代、
無駄な進化をしている奴がいてもいいか…。