ぼくの大切なともだち。

というタイトルの映画を観た。

親友と呼べる友達がいない中年男の話。

とても良い作品なので、興味がある人は観たらいいと思うよ。



実際生きてきて、ある程度年齢を重ねて、ふと気づくと本当に友達と呼べる存在が少なくなっているなと思う時がある。

学生の頃なんてあんなにたくさんの友達としょっちゅうバカみたいに遊んでいたのになぁとかね。

もちろん、本当に親友と呼べる友達なんてそう何人もできるもんじゃないし、１人か２人いれば充分なんじゃないかと思うよ。

何でも話せて、お互いのことを親身になって考えられるかけがえのない存在。


しかしこれはある意味、恋人をつくるより難しいと思うよ。


まぁ恋人さえうまく作れない僕が言うのも何だけど。



ちなみに、映画館は意外に年配の夫婦が多くて、結婚には興味のない僕でも、この映画を観る夫婦とかはちょっといいなと思ったよ。


【ぼくの大切なともだち】公式サイト
http://www.wisepolicy.com/mon_meilleur_ami/